黒柳徹子、福山雅治「トモエ学園」の歌詞に胸いっぱい | RBB TODAY

黒柳徹子、福山雅治「トモエ学園」の歌詞に胸いっぱい

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黒柳徹子【写真:鶴見菜美子】
黒柳徹子【写真:鶴見菜美子】 全 2 枚
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 福山雅治と黒柳徹子が1日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演。黒柳の半生を描いたドラマ『トットちゃん!』の主題歌「トモエ学園」を福山がTV初披露したほか、福山と黒柳が楽曲制作時のエピソードを披露した。

 黒柳から直接オファーを受け、福山が書き下ろしたという福山の最新楽曲「トモエ学園」。やんちゃすぎる性格で小学校を退学となった幼少期の黒柳を受け入れ、育ててくれた黒柳の母校「トモエ学園」がタイトルの由来となっており、黒柳の人生を描いた作品となっている。

 楽曲制作について、福山は「苦労しました。1年ほど熟考しました」と告白。普段は自分自身で完結させてしまう楽曲制作を4回5回と黒柳に見てもらい、タイトルも黒柳に相談したのちに、ようやく完成したのだと明かした。

 一方の黒柳は、自身の自伝的物語『窓ぎわのトットちゃん』の中で「『トモエ学園』や当時の校長先生に出会えなければ、現在の私はどうなっていたかわからない」ということを書いたところ、「福山さんが私が書いたことをパッとまとめて1曲にしてくださった!」と紹介し、福山を評価。

 また、楽曲2番の歌詞にある「ねぇパパ ねぇママ ちょっと待ってて この場所でならもっといい子になれるから」という部分がお気に入りだと語り、聴くと「胸がいっぱいになる」とも明かしていた。

《小宮山あきの》

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