1991年に、当時人気絶頂だった宮沢を写真家の篠山紀信が撮影し、芸能人写真集史上トップクラスの大ベストセラーとなった『サンタフェ』。
発売当時、『サンタフェ』の告知は宮沢りえのヌードとともに読売新聞や朝日新聞の全面広告に掲載。宮沢はこれについて「一般紙にヌードが載ることってないんじゃないですかね」と語り、全面広告に掲載されることは事前に知っていたものの、掲載当日はロケで日本にいなかったことも告白した。また、ロケから帰宅した日の状況については「当時は携帯がなかったので、家の留守番電話が50件を超えていた」と振り返り、反響の大きさをふりかえっていた。