『サンジャポ』卒業・吉田アナ、夫からのメッセージに涙 | RBB TODAY

『サンジャポ』卒業・吉田アナ、夫からのメッセージに涙

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 TBS・吉田明世アナウンサーが24日の放送をもって『サンデー・ジャポン』(同系)を卒業。夫である男性からのサプライズメッセージに涙した。

 吉田アナは6代目アシスタントとして2014年から登場。去年2月、大手広告マンとの半同棲が報じられた際は「侍のような人」と、その真面目ぶりにゾッコンだった。

 同年10月めでたく結婚。そして今年12月、第一子妊娠を発表した。出産を控え同番組は降板することとなった。

 放送中、夫からのサプライズメッセージが届いた。「アナウンス技術も高くない。才能もない。可愛くもない。そんな私を選んでくれた『サンジャポ』のために少しでも役に立てることがあるなら何でもやりたい。いつもそう言いながら必死で努力している姿を一番近くで見てきました」というナレーションが流れると吉田アナは涙をおさえきれずにいた。

 夫からのメッセージは続き、「あたりまえのように、大好きな番組、大好きな仕事よりも子どもを優先してきくれたこと。夫である前に一人の人間として心から敬意を表します、ありがとう」などと感動的な言葉が綴られていた。吉田アナはこの粋な計らいに「知らなかった、びっくりしました」と述べ、感謝していた。

 担当していた3年3か月を振り返り、「特にキャラも特技も、可愛くもない私でいいのかなとやり続けてきた」と正直な気持ちを吐露。今後は「毎週、家族でお家で『サンジャポ』見ます。元気な赤ちゃんを産みます」と思いを新たにしていた。

 7代目アシスタントは来年1月7日の放送で明らかになる。

《杉山実》

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