『朝青龍を押し出したら1000万円』、大晦日の結果は？

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2018.1.1（月）22:15

『朝青龍を押し出したら1000万円』は、大相撲にて第68代横綱として活躍、歴代4位の25回の優勝を誇る朝青龍が、2010年の引退から約7年振りに1夜限りで土俵に復活した大晦日の特別企画だった。

　同番組では、「張り手なし」「立ち合い時の変化なし」「カチアゲなし」で、どちらかが土俵内の土、もしくは土俵の外に足を含む体の一部分が接触した時点で勝負が決まるとする番組オリジナルルールにて、元横綱の朝青龍さんと対戦者が賞金1000万円を懸けて行う相撲対決を完全生中継した。

　一戦目の“元フランス外国人部隊”久保昌弘、二戦目の“京大卒！偏差値82の戦士”徳原靖也、三戦目のVIPチャレンジャー1人目、 “柔道銀メダリスト”泉浩、四戦目の“ブラジリアン柔術世界一”　リダ・ハイサム・アイザックをどんどん倒していく朝青龍。

　五戦目の“プロレス界最強の頭脳”　スーパー・ササダンゴ・マシンのマスクがとれるというハプニングも起こりつつ、六戦目の “一般チャレンジャー”の中で勝利予想一番人気の “アメフト日本代表” 清家拓也、七戦目のVIPチャレンジャー2人目、“大晦日の横綱キラー！” 野獣ボブ・サップも、真剣勝負の末、朝青龍が圧倒的な力を見せつけ勝利した。結びの対戦はVIPチャレンジャー3人目、“横綱食いの最終兵器”　元大関・琴光喜。現役を彷彿とさせる体と体のぶつかり合いの末、朝青龍が見事勝利し、見事8連勝を達成した。

　勝負後、朝青龍は「いい相撲をとれました。これが本当に人生で最後の相撲。ドルジに戻ります」と語り、
琴光喜さんも「気持ちよく引退できました」と笑顔で握手を交わした。

　なお、『朝青龍を押し出したら1000万円』は、Abemaビデオで全編無料配信している。

《RBB TODAY》