【年末年始企画】闘病、不倫、再ブレイク……エンタメ座談会 | RBB TODAY

【年末年始企画】闘病、不倫、再ブレイク……エンタメ座談会

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出川哲朗(撮影:編集部)
出川哲朗(撮影:編集部) 全 3 枚
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 ここでは担当に昨年のエンタメネタを簡単に振り返ってもらった。

小板:昨年のエンタメ関係の出来事で印象に残っていることとその理由を教えてもらえますか?

tsujimura:昨年は小林麻央さんの一年だったと思います。病状や病名を告白した事自体は2016年のことなのですが、今年に入ってからは、これまでに明かされたことがないほど、闘病内容や現在の心境をブログに刻銘につづってらっしゃいました。世の中にガン検査の重要性や闘病の辛さが拡散され、自身の生活を見直すような方も多かったのではないでしょうか。非常に残念なニュースでしたが、勇気ある行動で印象に強く残っています。

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小板:有名人の引退も印象的でした。浅田真央と安室奈美恵ですね。いずれも同業者や世間に与えた影響は大きいですね。女性は強いなというのと、引き際の大切さが印象的でした。加藤一二三もそうですかね。

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小磯:自分は元SMAPの民放での扱いが今のテレビ界を象徴していると思いました。各局ワイドショーは、脱退までは紹介してきましたが、独立後の動きはどこも扱いが小さいか、皆無という状態でした。「干す」とは少し違って、永遠になき者のようにしている印象がありました。ドライだけど陰湿な気味の悪さがありました。来年以降もこの状況は続くとは思います。

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松尾:私は『けものフレンズ』2期のたつき監督降板が印象に残ってます。たつきさんは1期で監督をはじめ、シリーズ構成・脚本・コンテ・演出など作品の大部分に関わっていたため、2期でももちろん監督としてその才能を発揮してくれることだろうとファン全員が思っていただけに、監督降板の衝撃は大きい。悲しみに暮れるファンの多さが印象的でした。また、その一方、そのやり場のない怒りで、暴走化したファンが少ない情報をつなぎ合わせ憶測や予想で出資会社などを叩きまくる風潮に私はネット社会の危うさを感じました。そう言う意味でも印象に残っています。

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小板:それぞれ大きなニュースでした。しかしワイドショーでは多すぎる不倫ネタが話題になっていた気がします。どれが印象にのこってますか?

小磯:斉藤由貴と医師との不倫ですね。手つなぎのデート写真だけではなく、映画館に一緒にいたときの「動画」まで撮っていたことで、このネット時代、スクープの形も変わってきたなと思いました。

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小板:自身の不倫を「オフホワイト」と例えた宮迫博之の不倫ですね。文春砲ですが、あまりダメージをうけてる気がしないのはなぜなんでしょうね。お笑い芸人さんはネタになってしまう感じがしますね。

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松尾:本人が言ったわけではありませんが「アパ不倫」という名言を生み出した袴田吉彦も印象に残ってます。そこ注目されるの?という意味で。

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tsujimura:関係自体は2016年の話ですが、清水富美加もなかなかセンセーショナルでした。不倫はもとより、告白本の出版やその後の行動など、世間からの注目度は非常に高かったと思います。

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