高見沢俊彦の処女小説「音叉」第3話が「オール讀物」2月号に掲載 | RBB TODAY

高見沢俊彦の処女小説「音叉」第3話が「オール讀物」2月号に掲載

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高見沢俊彦の処女小説「音叉」第3話が「オール讀物」2月号に掲載
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 THE ALFEEのリーダー高見沢俊彦が執筆した小説の第3話が「オール讀物」2018年2月号(22日発売)に掲載されることが決まった。

 高見沢の初の小説のタイトルは「音叉(おんさ)」。プロデビューをめざす若者の恋と葛藤をえがいた青春小説だ。「オール讀物」9月号で第1話、11月号で第2話が発表され、不定期連載となっていた続編の掲載が待たれていた。

 第3話では、バンドの絆を改めて確認した雅彦たちが、久しぶりの音出しのために啓太の実家の教会に集まる。しかし、その演奏中に啓太が倒れてしまう。雅彦、啓太、義之、美津夫の4人でのプロデビューにこだわるべきか、雅彦は覚悟を求められる。一方、雅彦の恋愛にも大きな展開が待っていた。気の置けない関係になるクラスメイトの加奈子、そして、憧れの美佐子先輩との衝撃的な遭遇――。1974年、彼らはそれぞれの岐路に立っていた。

 高見沢の処女小説「音叉」第3話が掲載される「オール讀物」2018年2月号は22日発売。

《KT》

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