妊活ドラマ第3話 深キョン涙のラストシーンに共感「めっちゃ分かる」 | RBB TODAY

妊活ドラマ第3話 深キョン涙のラストシーンに共感「めっちゃ分かる」

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深田恭子【撮影:竹内みちまろ】
深田恭子【撮影:竹内みちまろ】 全 1 枚
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 深田恭子主演のドラマ『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)の第3話が1日に放送された。

 ラストシーンで、不妊治療中の主人公・奈々(深田)が、義理の妹の妊娠を素直に喜べずに流した涙に「痛いほど気持ちが分かって号泣」と思わずもらい泣きする視聴者も。「深キョンの気持ちめっちゃわかる~」など、共感する声があがっている。

 深田主演の同作は、不妊治療で悩む夫婦、失業中の夫と虚栄心の強い妻、同性愛者のカップルなど様々な家族が、コーポラティブハウスと呼ばれる集合住宅でそれぞれの幸せを見つける物語。

 第3話では、排卵誘発剤を飲み始めた奈々(深田)が、不妊治療費がかさむことに悩んだり、夫・大器(松山ケンイチ)の妊娠中の妹・琴音(伊藤沙莉)が初めて胎動を感じた瞬間に居合わせるなど、心を乱される。

 そんな奈々にも妊娠の兆候が訪れた。だが喜びもつかの間、結局妊娠していないことが分かり、気落ちする。さらにラストシーンで、琴音の胎動について、「自分だけ喜んであげられなかった」「不妊治療始めてからだんだん嫌な自分になっていくような気がして……それが、つらい」と正直な気持ちを吐露し、涙を流した。

 大器はそんな奈々をやさしく抱きとめながら、「いつか俺たちのところにも絶対来てくれる……だってこんな待ちわびてんだから。来ないわけないじゃん。来なきゃ損じゃん……」と、彼女の頬の涙をぬぐった。

 そんなラストシーンにSNS上では「妊娠することって奇跡なんやね」「我が家もこうだったなぁ……と最後の方は泣きながら見てました」など、それぞれの環境と重ねて共感する声が殺到している。

 また深田には、「演技なんだか素なんだかわからないくらいのハマリ役」という反応も。夫・大器を演じる松山ケンイチには「最高すぎる」「松山ケンイチ好きになった」など絶賛の声が寄せられていた。

《杉山実》

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