松本人志、アルマーニ問題に異議「校長の説明は後付け」と首かしげ | RBB TODAY

松本人志、アルマーニ問題に異議「校長の説明は後付け」と首かしげ

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 2月11日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、ダウンタウン・松本人志が、公立小のアルマーニ標準服問題について触れた。

 東京・銀座の泰明小学校で、来年度の新一年生の標準服にイタリアの高級ブランド・アルマーニ製を取り入れることで賛否が巻き起こっている。新しい標準服はこれまでの2,5倍の5万円相当。すべて買い揃えると総額8万円超にもおよぶという。

 松本は、同校の校長が保護者に配布した説明文に疑問を唱えた。そこには「“ビジュアルアイデンティティー”の育成はこれからの人材を育てる“服育”の一環」「気品ある空間・集団への凝集性 醸し出す『美しさ』は保っていかなければならない」など、今回の導入についての思いが綴られているが、それに対し首をかしげながら、「この人の言っている説明って全部後付けの感じがしてしょうがない」と言った。

 国際政治学者の三浦瑠璃は、小学校のホームページ上で校長が「思いが十分伝わらなかった」としている説明について、「そうじゃなくて単純に高いだけ」と批判。「銀座という立地上、小学校のブランド化を図るのはわかるが、父兄はそんな思いについていくほど暇じゃない」と校長の考えを退け、校長に対し「暇なのかな」と切り捨てた。

 また長嶋一茂は、「『服育』というのは要するに綺麗にしてくださいと言っているわけですよ。じゃあ、この子たちは砂場行ったり泥遊びできないのかっていうことになっちゃう。これ(標準服導入)で優秀な人が輩出されるのかな」と語っていた。

《杉山実》

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