渡辺麻友、フィギュア坂本選手に「勝手に親近感」……精いっぱい応援したい! | RBB TODAY

渡辺麻友、フィギュア坂本選手に「勝手に親近感」……精いっぱい応援したい!

エンタメ その他
渡辺麻友【写真:竹内みちまろ】
渡辺麻友【写真:竹内みちまろ】 全 8 枚
拡大写真
 昨年末にAKB48を卒業した渡辺麻友が23日、東京・国立新美術館にて開催された「PERSOL PREMIUM FRIDAY」テープカットセレモニーに出演し、開催中の平昌オリンピックの話題に声を弾ませた。

 AKB48を卒業した実感について尋ねられると、渡辺は、「AKB48でずっと11年間やっていました。グループ自体も大人数ですし、周りにスタッフさんもたくさんいらっしゃって、常にたくさんの人たちの中で過ごすことが当たり前でした」と振り返った。「卒業して個人の活動になって、たくさんの人と触れ合うという機会がなくなりましたので、寂しい時間が多くなったといいますか。そういうときに、『ああ、卒業したのだな』と実感します」と明かした。「寂しいなと思うことはたくさんあったのですが」とするも、「自分で選んで卒業をしたので、強い気持ちでやっていこうと思っています」と目を輝かせた。

 解禁となった恋愛については、「びっくりするくらい何もないのですけど」と苦笑い。「卒業してから、次のお仕事の準備など色々なことに追われて、けっこう、いっぱい、いっぱいで。恋愛をする余裕がまったく今はなくて」と続けた。「余裕が出てきたら、そういうこともしていきたいなと思いますけど」と意欲を見せるも、「今は、いっぱい、いっぱいです」と繰り返した。

 「もし恋人ができて、PREMIUM FRIDAYにデートをするとしたらどんな場所でしたい?」との質問が向けられると、「私は派手な遊びは好んでする人間ではないので、まさにこのような美術館などでしっとりとしたデートをするようなお相手の方がいいなと思います」と好みの男性のタイプを明かす一幕もあった。

 平昌五輪の話題では、「同年代の活躍が目覚ましいなと思います。羽生選手もそうですし、高木美帆選手も同年代で。高木選手は、金銀銅と3つのメダルを制覇されて」と声を弾ませた。「同年代の方がこんなに世界で活躍されて、たくさん勇気をもらって、『私も頑張ろう』とすごく思いました」とにっこり。

 この日は、フィギュアスケート女子シングルフリーが開催されるが「(仕事が)午前中に終わるので、お家でゆっくり観戦して、応援したいと思います」と笑顔。「坂本花織選手が映画『アメリ』の楽曲で演技をされるという話をスタッフさんからお聞きしました。私も5月にミュージカル『アメリ』をやらせて頂くので、勝手に親近感が沸いています。今日は坂本選手を精いっぱい応援したいと思います」とも。

 21日に死去した俳優の大杉漣さんの思い出を尋ねられると、「2回、共演させて頂きました。1度はAKB48のドラマの方で、私は生徒役で、大杉さんが先生の役で、一緒に2人でお芝居をするシーンもたくさんありました。そのときにすごく親切にしてくださって。私が涙を流すシーンがあったのですが、まだ演技に慣れていなくて、なかなか泣くというお芝居ができなかったときに、『まゆゆのペースで大丈夫だからね』とすごく優しくしてくださりました。『なんて優しい方なのだろう』と思いました」と語った。「その後にあったAKB48のCMでも共演させて頂きました。そのときも、『まゆゆ、久しぶり!』と声を掛けてくださって。本当に親切にして頂きましたので、言葉にならない悲しい気持ちでいっぱいです」と大杉さんを悼んだ。

 イベントには、タレントの若槻千夏も出演した。

《竹内みちまろ》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース