「第32回日本ゴールドディスク大賞」のアーティスト・オブ・ザ・イヤー洋楽部門に、ザ・ビートルズが受賞したことが報じられた。続いて「世に出ていない彼らの貴重な写真がある」と思わせぶりな振りで公開されたのが、水トアナを始め5人の日テレアナが楽しく音楽スタジオで演奏している写真。
メンバー構成は、ギターの水トアナを始め、徳島えりかアナ(ベース)、杉野真実アナ(ドラム)、青木源太アナ(ボーカル)、そして同じく「スッキリ」に出ている森圭介アナ(ギター)。
この写真が出ると水トアナは、「ちょっと待って!これはダメなやつだよ」「誰が言ったのコレ?」などと、写真のまさかの流出に大慌て。
写真の“真相”を聞かれた水トアナは、「ビートルズが好きで、バンドをやってみたいと先輩たちに相談して結成した」と語り、バンド名を「ビートルズ」と「ミト」を合わせて「ミートルズ」にしたと明かした。
さらにこの後、天の声である南海キャンディーズ・山里亮太から「楽曲ご用意しました」と言われると、水トアナ、森アナともども「絶対ダメだって!」と断固拒否。
彼らが演奏し録音したオリジナル曲「ジョンとヨーコのバラード」がスタジオに流れると、水トアナは顔を隠し、森アナは天をあおいだ。これは完全な洋楽で、青木アナの微妙な英語と、これまた素人丸出しの演奏が続いていた。水アナは顔をあげると、涙目になりながら赤面していた。
加藤浩次からは「非常に心地の悪い“下手さ”」とバッサリ切り捨てられていた。