田中麗奈、中国での“おもてなし”に喜び!「お家で餃子を食べたのが嬉しかった」 | RBB TODAY

田中麗奈、中国での“おもてなし”に喜び!「お家で餃子を食べたのが嬉しかった」

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田中麗奈【撮影:小宮山あきの】
田中麗奈【撮影:小宮山あきの】 全 10 枚
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 田中麗奈、余貴美子、藤井美菜、ジェイ・チャン監督が3日、都内で行われた日台合作映画『おもてなし』初日舞台挨拶に出席した。

 老舗旅館「明月館」を舞台に、“日本のおもてなしの心”を描く本作。主演の田中は、作品内で巧みな中国語を披露している。

 田中は、ピンク色のワンピース姿で登場すると、観客に向けて「映画を見てくださりまして本当にうれしいです。今日は3月3日、ひな祭りですね。いい日に初日を迎えられてうれしく思います」とにっこり。

 余は「今日は初日で、私は結婚記念日でもあります」と笑顔で明かし、「この映画にかかわって人の幸せを自分の幸せと感じることができるような人になりたいなと思いました」と自身の役柄を演じた感想を語った。

 藤井は「関西弁だったり英語だったりと、いろんな言語にあふれたムードのいい現場でした。ムードの良さが作品にも出ていて、日本に古くから伝わる温かい気持ちや、おもてなしの気持ちをもう一度ふり返るような温かい作品になっていると思います」と撮影現場の様子も明かした。

 作品にちなみ、プライベートで印象に残っている“おもてなしエピソード”を聞かれると、田中は「ドラマの撮影で中国に長期滞在していたときに、海外部の女性の方がお家に招待してくださって、そこで手作りの餃子を食べたのが本当においしくて嬉しかったですね。餃子とかカニとか、中国で楽しめる食事を出していただきました」と中国で“おもてなし”を受けたエピソードを披露。

 藤井は「去年ニューヨークで1日だけ一人で過ごさないといけない日があったときに、韓国と中国のカップルの方が案内してくださったんですけど、いろんな言葉がごちゃごちゃになりつつも楽しい一日を過ごせたので、言葉は関係なく心って通じるんだなって思いました」と明かした。

 また、最後に田中は作品について「登場人物一人ひとりの人生のアルバムをめくっているような映画だと感じました。日々の些細な幸せを抱きしめたくなるような、日本をすごく客観的に見た独特な作品になっています」と熱くアピールした。

《小宮山あきの》

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