大賞は有村架純!「第4回 カバーガール大賞」で前回の雪辱を晴らす | RBB TODAY

大賞は有村架純!「第4回 カバーガール大賞」で前回の雪辱を晴らす

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大賞は有村架純!「第4回 カバーガール大賞」で前回の雪辱を晴らす
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 カバーガール大賞実行委員会(一般社団法人日本雑誌協会、株式会社富士山マガジンサービス、マガジンサミット)は、本日4日の「雑誌の日」を記念して「第4回 カバーガール大賞」を発表した。

 「カバーガール大賞」は、最も雑誌の表紙を飾ったカバーガールを讃えるための賞。今年で第4回を迎える同賞で、大賞および20代部門を制したのは、昨年、NHK朝の連続ドラマ小説『ひよっこ』が大ブレイクした有村架純。2015年・2016年と2位だったが、ついに今回、堂々の大賞受賞となった。有村は、『日経WOMAN』(日経BP社)や『STREET JACK』(KKベストセラーズ)、『美的』(小学館)まで、年齢や性別などを超えた各ジャンルの雑誌の表紙に幅広く登場した。

 有村は今回の結果について、「『あ、そんなにやってたんだ』って思って。この1年で本当に色んな雑誌の方々のお世話になってたんだなあと思いました。2017年は『ひよっこ(NHK)』をやってたのであんまり記憶がなくて(笑)だからちょっと驚いてます」と驚きと喜びの入り混じったコメント。「自分らしくその場に立てるように意識をしながら、いいページができたらいいなと思ってたので、すごく嬉しいです。ありがとうございます!」と周囲に感謝の意も示している。

 女優の石原さとみは、3年連続でファッション部門賞を受賞。また、『2017 小学館 美的ベストコスメ大賞』発表会で読者が選ぶ『美的ベストビューティーウーマン』に選出され、こちらも3年連続で“なりたい顔 No.1”に輝き、殿堂入りを果たしている。さらに、今回は30代部門も受賞しており、大人の魅力にも磨きがかかってきた印象だ。石原は、「このお仕事は流動的で儚く切なく思えてしまう時もありますが、もしかしたら、ほんの数秒で半ページで三行で、誰かの心を励ませる事が出来るかもしれないと信じて、これからの30代も大切に楽しく挑戦していきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願い致します」と語っている。

 エンタメ部門で1位に輝いたのは齋藤飛鳥。第3回では、惜しくもトップ10入りを果たせなかったが、今年は総合8位、エンタメ部門受賞と、躍進した。2017年は写真集『潮騒』が発売され、『オリコン2017年上半期“本”ランキング』の「写真集部門」で2位にランクイン。1位の白石麻衣『パスポート』と並んで大きな話題となった。齋藤は、「やったー!スタッフの皆さん、ありがとうございます。ファンの皆さん、ありがとうございます。うれしいです」と喜びのコメントを残している。

 ほか、コミック雑誌部門は第3回に引き続き、SUPER☆GiRLSの浅川梨奈が受賞。浅川は年代別10代部門も受賞して、総合順位も3位にランクインしている。話題賞は『an.an』(2017年9月13日発売)の表紙を飾った田中みな実。「肘ブラ」を披露し、男性からの反響はもちろん、女性からは豊かな胸とスタイル、そしてそれを保つ美意識に称賛賞賛の声があがった。

【大賞】有村架純
【エンタメ部門】齋藤飛鳥(乃木坂46)
【コミック雑誌部門】浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)
【ファッション部門】石原さとみ
【グラビア部門】小倉優香
【話題賞】an・an(2069号)/ 田中みな実

【10代部門】浅川梨奈
【20代部門】有村架純
【30代部門】石原さとみ

【トップ10】
1位 有村架純
2位 白石麻衣(乃木坂46) 
3位 浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)
4位 西野七瀬(乃木坂46)
5位 高畑充希 
6位 石原さとみ 
6位 広瀬すず
8位 齋藤飛鳥(乃木坂46) 
9位 深田恭子 
10位 小倉優香 
10位 森星

《KT》

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