阿川佐和子が毎回ゲストとトークを行う『サワコの朝』。今回は女優の梶芽衣子が登場する。 17歳で女優デビューした梶は、映画「野良猫ロックシリーズ」への出演で一躍人気女優に。ほとんど台詞のない囚人役が話題を呼んだ「女囚さそり」シリーズで女優として確固たる地位を築き上げた。梶の発案だったという無言のヒロイン誕生秘話が明かされる。 また、ドラマ『鬼平犯科帳』では、28年もの間同じ役を演じ続けた梶。41歳のときに始めた“36歳の役”を演じ続けるため、体型維持をはじめ、あらゆる変化に注意を払っていたと話す。ブレないプロ意識を抱き続ける梶の“女優魂”にサワコが迫る。