宮川大輔「すごい女優さんとノリにノッてキスしてしまいまして…」と告白!

　俳優の井浦新、歌手の島袋寛子と前川真悟（かりゆし58）、お笑い芸人のガレッジセール(ゴリ、川田広樹)、宮川大輔、NON STYLE(石田明、井上裕介)、くっきー(野性爆弾)ほかが29日、都内で行われた「島ぜんぶでお～きな祭第10回沖縄国際映画祭概要発表会見」に登場した。

　映画・音楽・お笑い・スポーツ・アートなどのさまざまなイベントを、沖縄地域の人々とともに創り、県内外や海外に沖縄の魅力を発信していく同祭典。

　会見の司会を務めた沖縄出身のゴリは、「今回は10周年なので、本当に豪華な俳優女優陣がレッドカーペットを歩きます。日本だけでなく、世界中の映画も集まりますし、お笑いのライブやファッションショー、アーティストの方のライブがあったりと『総合エンターテインメント』が島一つで見られるので沖縄県民としてもうれしいです。ぜひ20年30年とやってほしいです」と熱く語った。

　川田は「今回はいろんな作品がありますけど、個人的には沖縄の大スター・具志堅用高さんを育てた監督のボクサー人生を描いたドキュメンタリー映画があるので、これは本当に感動します。普段見られない具志堅さんが見れるので、ぜひ見てください」とアピールした。

　ライブに出演する島袋は、「沖縄でのライブはピースを感じますね。沖縄の空の下、音楽でみんなが一つになる感じが幸せです。地元で歌うのは神聖な気持ちになるし、最高ですね。何事にも代えられないです。みなさんと楽しい時間が過ごせたらいいなと思います」と笑顔で話した。

　島袋とともにライブに出演する前川は、「一つ個人的な思いがあるのですが、このライブの第一回の実現に力を貸してくれたのがET-KINGのいときんさんだったんです。彼に心からの大感謝とご冥福をお祈りしたいです。思い出に残るステージができたらいいなと思います」と、亡き音楽仲間のいときんへの思いを言葉にした。

　特別上映作品『ニワトリ★スター』に出演する井浦。同祭典については「初めての参加になるので、とても楽しみにしています」とコメント。作品の撮影時については、「最初の10日間は(共演する)成田凌とアパートで共同生活をさせてもらって、その共同生活後にそのまま撮影をさせてもらいました。映画の世界の住人に自然となっていくための10日間でしたね」とふり返った。

　上映映画作品『サクらんぼの恋』で初主演を果たす宮川は、作品について「僕は45歳の童貞のおっさんの役で、ラブストーリーです。じつは女優さんとキスシーンがございまして、相手はまだ言うたらダメなんですけど、本当にすごい女優さんです。(撮影時は)ちょっと緊張するのかなと思ったら、全然ノリにノッてキスしてしまいまして、相手の女優さんに途中で笑われましたね」とエピソードを披露した。

　くっきーは「この1年間で大ブレイクしていますが、沖縄でのファンの反応や、吉本のあつかいも変わってくるのでは?」とふられると、「そうですね。前はこういう会見にも呼ばれてなかったんですけど、気がつけば吉本の顔になってましたね。沖縄では女性関係に気をつけなきゃと思ってます。プロの方を相手にさせてもらいます」と話して、笑わせた。