剛力彩芽＆河北麻友子、第1子出産の武井咲を祝福「お祝いはできたらいいな」

　女優の剛力彩芽と河北麻友子が22日、都内にて開催された「第2回ミス美しい20代コンテスト」概要説明記者発表会に出席し、第1子出産を発表した女優の武井咲を祝福した。

　同じ事務所の所属となる武井は、12日に夫であるEXILE TAKAHIROとの間の第1子を出産したことを発表。

　剛力は、「まだ直接はやりとりはしていないのですが、お祝いはできたらいいなと思っています。おめでたいことだと思います」と武井を祝福。20代で結婚して出産することに対しては「憧れはもちろんありますよ。もちろんありますけど、本当にそれはタイミングでもあると思いますので、そういうときは、そういうふうに自然と流れていくのかなと思います」と心境を語った。「でも、そういうふうに全部を楽しめたらいいなと思います」と笑顔を見せた。

　河北も「おめでたいですよね」と武井を祝福し、「私も考えています。いつかは、したいです。もちろん」と結婚と出産への憧れを言葉にした。

　同コンテストは第1回が2016年に開催され、今回で第2回目。応募期間は、4月1日から6月30日まで。グランプリは9月に発表予定で、グランプリ受賞者には5大特典（「賞金300万円」「映画出演」「テレビドラマ出演」「雑誌デビュー」「オスカープロモーションに所属」）が与えられる。応募資格は、20代の独身女性。

　河北は、10代の原石を発掘する「全日本国民的美少女コンテスト」出身。NYで生まれ育った河北は、たまたま母親が同コンテストの存在を知ったそう。「日本に遊びに行きたかったので応募しました。受かったら、日本に遊びに行けると思って応募して、まさか、こんなことになるとは思っていなかったのですが、こんなことになってしまいました（笑）」と茶目っ気たっぷりに笑顔を弾けさせた。

　「（母親の）『見て、こんなにすごい名前のコンテストがあるんだよ』という話から、『やってみよう』と。ホントに、遊びです。申し訳ないのですが、遊びの気持ちで受けて、このように人生が変わりました」というも、「全日本国民的美少女コンテストを受けたときは、何も自分に強みがなく、本当に遊び感覚で受けたので、そういう方もいてよいのではないかなと思います」と心境を言葉に。「個性もなくて、自信に思えるポイントが無くても、もしかしたら、『第2回ミス美しい20代コンテスト』を受けて、そういうものを身に着けられるキッカケになるかもしれません。こんな私でもグランプリを取れたので、たくさんの方に応募して頂きたいなと思います」とメッセージを送った。

　発表会には、女優の田中道子、是永瞳も出席した。