稲村亜美、中学生球児が殺到した“もみくちゃ”騒動は「『金八先生』みたいな感じ」 | RBB TODAY

稲村亜美、中学生球児が殺到した“もみくちゃ”騒動は「『金八先生』みたいな感じ」

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稲村亜美【撮影:小宮山あきの】
稲村亜美【撮影:小宮山あきの】 全 10 枚
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 タレントの稲村亜美、お笑いコンビ・ますだおかだの増田英彦と岡田圭右が22日、都内で行われた「DAZN for docomo SPORTS LOUNGE」プロ野球開幕直前イベントに出席した。

 野球が大好きという3人は、ユニフォーム姿で登場すると、野球の思い出やこだわりの観戦方法を披露するなど、トークセッションを盛り上げた。

 始球式に引っ張りだこの稲村は、「始球式に呼ばれる心境は?」と聞かれると、「ありがたいですよ。今年は全試合に呼ばれたいですね」と意欲を見せ、始球式での投球スピードについては「今最高で103キロなんですけど、今シーズンはスピードアップしたいですね。最近また体を鍛え始めていて、今調整中です」と体を鍛えていることも明かした。

 岡田が稲村について「独占ですもん、始球式の枠。今までのアイドルは、この枠があったって誰も気づかなかったんやな~」と語ると、稲村は「独占したいですよ」とにっこり。増田に「ライバルは誰?」と聞かれると、稲村は「本当に、村田兆治さんくらいですね」と答えて、会場を沸かせた。

 また、映像で映し出されたデジタルの「火の玉ボール」を増田が投げ、稲村がバッターを務める“デジタル始球式”が開催される一幕もあった。増田の投球に対し、稲村は全力の“神スイング”を披露するも、空振りに終わった。

 稲村は、“デジタル始球式”を終えた感想について、「映像とのコラボレーションはなかなかないので、貴重でしたね。もう一球もらったら打てたかなと思います」とくやしさをにじませた。

 囲み取材では、中学硬式野球の始球式で、中学生球児たちが殺到し“もみくちゃ”になった騒動について、話題を向けられると「びっくりしましたけど、中学生たちも集まりたくて集まったわけでもないと思うので、ああなってしまったことは、しかたないといったらダメだと思うんですけど、私自体はどこも触られることもなかったので」とコメント。

 「本当に触られていない?」と念押しされると、「本当ですよ。おしりは絶対に触られない状態でしたし、上の方も触られたら、さすがにわかるので、私も事務所も怒ると思うんですけど、触られてないので怒らないですね」ときっぱりと否定した。

 「4000人に囲まれて、怖い思いをしたしたのでは?」と当時の心境を聞かれると、「怖いっていうより、こんな感じで(笑顔で)来る来るっていう感じでした」と中腰で再現し、「中学生も真顔で走って来るっていうよりも、笑顔でかけよってくる感じでした」とふり返った。

 岡田が「『金八先生』のオープニングみたいに、中学生がわーって感じで、野球の先生のような感じだったのね」と例えると、稲村も「『金八先生』の気分を味わえたなっていう、3-Bです。そんな感じでした」と笑顔で明かした。

 一方の岡田は、「開幕は誰と見る?寂しく一人なのでは?」と離婚をいじられると、「一人で集中して見たいんですよ」とコメント。「結婚生活は、スリーアウトチェンジになっちゃいましたね」とふられると、「早くダブルヘッダー求む。やかましいわ~」とリアクションして、離婚の痛手を笑いに変えていた。

《小宮山あきの》

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