芦田愛菜、池上彰もうなるほどの語彙力を発揮! | RBB TODAY

芦田愛菜、池上彰もうなるほどの語彙力を発揮!

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 知の巨人・池上彰と女子タレントがイマドキ女子のリアルな悩みにズバリ答えるTBS系バラエティ『池上彰と“女子会”』。昨年10月4日に放送されて好評を博した同番組がの第2弾が4月16日と4月23日の2週にわたって放送されることが決まった。

 16日の放送では、池上と進行アシスタントの陣内智則、そして“女子会”ゲストに、池上とテレビ初共演となる芦田愛菜をはじめ、いとうあさこ、瑛茉ジャスミン、大久保佳代子、小倉優子、佐藤仁美、辻希美、藤田ニコル、舟山久美子、ホラン千秋が登場。番組では今回も池上に聞きたいことを街頭の500人の女性たちにインタビュー。赤裸々な疑問や質問の中から、「貯金していても将来が不安」「理想の結婚相手に出会うには?」「幼い子どもに英語教育をしたほうがいいの?」のという3つのテーマについて、池上はデータを示しながらそれぞれを分かりやすく解説する。「貯金していても将来が不安」というテーマでは、大久保が「つい介護施設の広告を見てしまう」と言い、いとうも「自分のためのお墓を見に行った」と話し、40代女子たちは不安を重ねているようだ。だが池上は、日本人の平均貯蓄額と老後に必要な金額のデータを示して「貯金をするから不安になる。世界でこんなに貯金をするのは日本人だけ。上手にお金を使って、世間でお金が流通するようにすることが重要」と力説する。

 また「理想の結婚相手に出会うには?」という悩みについて、池上が「何もせずに理想の結婚相手に出会う確率はほぼ0パーセント」というデータを示すと、女子からは悲鳴が。池上は「恋愛結婚よりも見合い結婚の方がその後の満足度が高い。好ましい結婚相手に出会うために努力することが大切。出会いは自分でゲットするもの」と女子たちを諭す。「幼い子どもに英語教育をした方がいいの?」という問いもママたちには深刻な問題だ。2人の子どものママである小倉が「ママ友の間でも英語が必要だと思う親とそうでない親に二分化している」と話すと、池上は「英語を無理して勉強させることはない」とズバリ。「それよりも大切なのは母国語。国語がしっかりできていれば、外国語も論理的に話せるようになる。賢い子どもを育てるために重要なことは読書である」と解説する。

 さらに池上は、“女子会”メンバー最年少の芦田が熱心な読書家であることを紹介。芦田が「私は活字中毒で、月に10~15冊ほどの本を読む」と話すと、池上も「自分も子どもの頃、本ばかり読んでいて親に叱られた」と話す。池上と芦田の読書体験に興味津々の女子たちに池上は「子どもに本を読ませるためには、親が読み聞かせをして、自身も本を読むことが大切だ」と話す。試しに池上が女子たちに抜き打ちの国語テストをすると、芦田は池上もうなるほどの語彙力を発揮。読書が重要であることを納得した女子たちだった。

 16日と23日の2週にわたって放送される『池上彰と“女子会”』。いずれもTBS系列にて、深夜23時56分から放送。

《KT》

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