浅野ゆう子が40年ぶりにヒット曲を振付け披露!「恥ずかしい」と照れながら | RBB TODAY

浅野ゆう子が40年ぶりにヒット曲を振付け披露!「恥ずかしい」と照れながら

エンタメ 音楽
『三宅裕司と春風亭昇太のサンキュー歌謡曲一座~モーレツにハレンチは永久に不滅です編~』(c)フジテレビ
『三宅裕司と春風亭昇太のサンキュー歌謡曲一座~モーレツにハレンチは永久に不滅です編~』(c)フジテレビ 全 7 枚
拡大写真
「こんなに“ちゃんとした”歌番組だと思わなかったんです。私はシャレみたいな感じでいいのかと思ってたらとんでもない、笑。人前で歌うことは相当なかったので緊張しております。『恋はダン・ダン』は40年以上ぶりですよ、私は余興だと思ってください!」

 昨年11月にも放送された歌謡トークショー&ライブ『三宅裕司と春風亭昇太のサンキュー歌謡曲一座』。4月28日に再び『三宅裕司と春風亭昇太のサンキュー歌謡曲一座~モーレツにハレンチは永久に不滅です編~』としてオンエア。スペシャル企画で女優・浅野ゆう子が“アイドル”として登場し、40年ぶりに自身のヒット曲を振り付きで熱唱する。





 番組では、“あの時代だからあの名曲が生まれた”をコンセプトに、1960年代から70年代にかけて日本歌謡史を勝手にテーマ設定し、ピックアップ。【モーレツにハレンチ時代】(1968年~69年)、【永久に不滅です時代】(1973年~74年)のそれぞれの時代を掘り下げる。





 13歳でアイドル歌手としてデビューした浅野は、「恥ずかしい」と照れながらも、ANZEN漫才のふたりをバックダンサーに、2枚目のシングル「恋はダン・ダン」、さらに大人たちが当時曲に乗せて踊ったというディスコ・ナンバー「セクシー・バス・ストップ」を熱唱。そして、ドレス姿に着替えるとMCの春風亭昇太と大人のデュエット「別れても好きな人」を披露する。



 浅野は今回のオファーを受けた理由について「なぜ私にお声をかけていただいたのか、そちらの方が不思議です。今までこういうオファーは全くありませんでした。誰も私に歌ってほしいと思わなかったのでは?(笑)でも、(共演した『熱海五郎一座』の)座長(三宅裕司)の番組で、座長が「やれっ!」とおっしゃったから「はい!歌います!」って(笑)」とコメント。「1ヵ月くらい前にお話をいただいたので、それからはお風呂で発声練習を。歌詞はバッチリですよ、自分の歌ですからね(笑)。でもキーはオクターブ下にしています。声がどんどん低くなっていますから。10代の時に今のこの声だったら怖いでしょう?あと、ほぼ昔の振り付け・ステップで歌うので、自宅でYouTubeを見ながら練習しました。だってVTRとかないですもん(笑)」。スタイリストからは「テニスルックでいこう!」と提案されたそうだが、「どうかそれだけは~」と断ったことを明かした。なお、またこのようなオファーがあれば出演しますか?との質問には「自分の曲を歌うのは、もういいかな…と思います。無いと思いますし」と笑った。



 『三宅裕司と春風亭昇太のサンキュー歌謡曲一座~モーレツにハレンチは永久に不滅です編~』は28日(土)午後6時30分~。浅野ゆう子、ANZEN漫才ほか、伊藤咲子、井上順、梅沢富美男、岡千秋、奥村チヨ、木の実ナナ、小林幸子、小柳ルミ子、純烈、城みちる、中山秀征、野口五郎、日野美歌、黛ジュン、前川清&クール・ファイブ、三浦祐太朗、水谷千重子、ももいろクローバーZ(佐々木彩夏・百田夏菜子・高城れに)、森昌子らが登場する。

《RBB TODAY》

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース