若槻千夏、インスタで自宅の位置情報バレたエピソード明かす | RBB TODAY

若槻千夏、インスタで自宅の位置情報バレたエピソード明かす

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若槻千夏【写真:竹内みちまろ】
若槻千夏【写真:竹内みちまろ】 全 8 枚
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 タレントの若槻千夏とりゅうちぇるが23日、都内にて開催されたNetflixオリジナルシリーズ「13の理由」(配信中)の来日スペシャルイベントに登壇した。

 イベントには、同作に出演する俳優のディラン・ミネット、アリーシャ・ボー、脚本も担当したブライアン・ヨーキーエグゼクティブプロデューサーも出席した。

 同作は、歌手で女優のセレーナ・ゴメスが原作と出会い6年以上の歳月をかけ、自らが製作総指揮として映像化を実現させた渾身のドラマシリーズ。昨年の配信開始以降、若者たちを縛るスマートフォンやSNSを通した友情、恋愛、人間関係など、現代社会の抱える闇をリアルに映し出したサスペンスドラマとして話題を呼んでいる。

 トークでは、SNS世代のリアルを描いた同作にちなんで、SNSにまつわるエピソードやSNSを利用する際に気を付けていることが話題にあがった。若槻は「SNSをやっているのですが、10代、20代ではないので疎いところがあります。怖い体験で言いますと、携帯を買い替えて位置情報をオンにしたままにしてしまっていて、5日間くらいInstagramにずっと自宅が位置情報で出ていました」とエピソードを明かした。続けて、「また、びっくりするのが、誰もザワザワしないという。……2回、サプライズがありました」と付け足して笑いを誘った。

 りゅうちぇるは「学生時代からSNSがあったので、付き合っている人が(恋人とは)違う異性の子と近距離で写真とかを撮っていたらみんなで『浮気だ!』と言ったり、『というかまず、(SNSに)載せる時点でありえなくない』とか、そういうことが“超あるある”でした。ドラマの中でも、写真ひとつで勘違いを生んで全校生徒に噂が広まって……ということがあったと思うのですが、リアルにまじである話なのですよ。その写真の映りとかでその子の性格などが勝手に決めつけられてしまって。そういうことが怖かったです」と振り返った。「社会に出て読者モデルなどをしながらも学生のときのままのアカウントを使っていましたので、学生時代に勘違いされた経験などを踏まえて、今は、“女の子と近距離で写真を撮るのはしておらず、ぺこりんオンリー!”とか、そういうことは気を遣っています」とにっこり。

「高校生の自分に教えたいこと」については、若槻は、「中高と成績がものすごく悪くて、先生に『お前、これは社会人としてやっていけるレベルじゃないぞ』と注意を受けた生徒だったので、高校生のときの自分に言うとしたら、『安心しろ。思っているよりも稼げているぞ』と言いたいですね。『その能力でも頑張れば大丈夫だよ』、『先生に負けるな』と言いたいですね」と笑顔を弾けさせた。

 りゅうちぇるは「高校生のときは、“高校生活が今見えている人生のすべて”といいますか、“高校生活で悩みがひとつあったらもう人生が終わり”みたいになってしまいがちです。安定しない感じになってしまいがちなので、『卒業して色々な人と出会って、優しい人も、もっとヤバい奴もたくさんいるよ』みたいな声掛けは過去の自分にしてあげたいなと思っています」と声を弾ませた。

《竹内みちまろ》

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