今年で15周年を迎える、輝きを放つ女性を動植物に例えて写真に刺繍をする「美女採集」シリーズで、エボシカメレオンに例えられたゆりやん。清川は「とても優しくて内面が素晴らしく、存在そのものが魅力的。それに、すごい多才なところが、環境の変化によっていろいろな色にかわるカメレオンらしいと思って例えさせてもらいました」と説明。するとゆりやんは、「美女採集について説明してもらったときに、『美女というのは外面ではなくて内面のこと』と言われて、チクショー!からの松竹!」と怒りのギャグを交えつつ、「でも、内面を見て下さっていてうれしかったです」と喜んだ。
とはいえ、「エボシカメレオンと言われたときは、見たことも聞いたこともなかったので、イメージわかなかった」という。しかし、作品は菩薩を思わせるような神秘的なものに仕上がっており、ゆりやんは「圧倒されました」と舌を巻いていた。
そんなゆりやんは、自身が輝いている瞬間を問われると、「めちゃくちゃなことをやっているときに、『ようそんなことできるなぁ』と笑ってもらえると気持ちいいし、うれしい」とにっこり。また、憧れの女性を尋ねられると、「米倉涼子さんがすごく素敵で、そうなりたいという気持ちがあります」とコメント。実は以前、桐谷美玲に憧れていると話していたが、それについては「その時は、(その場に)桐谷美玲さんがおられたんで言いました」と大人のビジネス対応をしていたことを明かし、会場の笑いをさらっていた。