吉永小百合、北の桜守パークのオープニングセレモニーに登場「皆さんがあっと驚く、マジックのようなものもあります」
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女優・吉永小百合の映画出演120本目となる現在公開中の映画『北の桜守(さくらもり)』(3月10日公開)。本日29日、北海道・稚内にある撮影の際に使われた“樺太にある江蓮家”のオープンセットが北の桜守パークとして一般公開され、そのオープニングセレモニーが行われた。
セレモニーには、主人公の江蓮てつを演じた吉永が参加。テープカットに加え、物語同様、パークの中庭に“桜”(エゾヤマザクラ)の樹が植樹された。このテープカット、植樹には、吉永に加えて、工藤広稚内市長や、映画の撮影時にエキストラとして参加した地元の小学生たちも参加。セレモニーは500人以上もの地元の方が詰めかけ、大賑わいとなった。なお、オープンした北の桜守パークでは、映画『北の桜守』で使われた小道具や衣裳の展示、撮影当時の様子がわかる特別映像などが閲覧可能となっている。
吉永は、「今日、このように北の桜守パークができて、私の演じたてつの樺太の家がここにあるということが、とても嬉しいです」と喜びのコメント。また、「このセットの前で、阿部さんが演じる夫の徳次郎さんが戦地へ出征するシーンが撮影されたんですが、台本で『私の好きな人、死なないで』というセリフがあったんです。最初はうまく言えるかしらと思ったのですが、阿部さんの眼を見ていたら、当時の方々の想いみたいなものがこみ上げてきて自然にそのセリを言うことができました。とても忘れないシーンとなりました」と撮影エピソードを明かす一幕も。最後には、「北の桜守パークですが、皆さんがあっと驚く、マジックのようなものもありますので、ぜひ、そちらで写真を撮って、多くの人に楽しんでもらいたいです」と呼びかけた。
映画『北の桜守(さくらもり)』は、現在公開中。
セレモニーには、主人公の江蓮てつを演じた吉永が参加。テープカットに加え、物語同様、パークの中庭に“桜”(エゾヤマザクラ)の樹が植樹された。このテープカット、植樹には、吉永に加えて、工藤広稚内市長や、映画の撮影時にエキストラとして参加した地元の小学生たちも参加。セレモニーは500人以上もの地元の方が詰めかけ、大賑わいとなった。なお、オープンした北の桜守パークでは、映画『北の桜守』で使われた小道具や衣裳の展示、撮影当時の様子がわかる特別映像などが閲覧可能となっている。
吉永は、「今日、このように北の桜守パークができて、私の演じたてつの樺太の家がここにあるということが、とても嬉しいです」と喜びのコメント。また、「このセットの前で、阿部さんが演じる夫の徳次郎さんが戦地へ出征するシーンが撮影されたんですが、台本で『私の好きな人、死なないで』というセリフがあったんです。最初はうまく言えるかしらと思ったのですが、阿部さんの眼を見ていたら、当時の方々の想いみたいなものがこみ上げてきて自然にそのセリを言うことができました。とても忘れないシーンとなりました」と撮影エピソードを明かす一幕も。最後には、「北の桜守パークですが、皆さんがあっと驚く、マジックのようなものもありますので、ぜひ、そちらで写真を撮って、多くの人に楽しんでもらいたいです」と呼びかけた。
映画『北の桜守(さくらもり)』は、現在公開中。
《KT》
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