この日は、知的財産を守り、不正コピー商品を撲滅させるためのイベントの中で、南海キャンディーズの2人は不正商品撲滅キャンペーン隊長に、わーすたの5人は不正商品撲滅キャンペーン隊員に任命された。
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同イベントの後援には、警察庁や、総務省や、外務省などの名前が連なっているが、南海キャンディーズの山里亮太は「後援がすごいです。つまり、僕も国に認められ始めたということです」と胸を張った。しずちゃんも「警察とこんな関わり方ができるなんて思っていなかったので」と驚きを明かし、「初めて大きな隊長をやらせてもらうので、頑張って国を守っていきたいと思います」と意気込みを語った。しずちゃんの言葉を受け、山里は「そうですよ、ビシッとしていきたいと思います!」と声を弾ませたが、しずちゃんから「女性のパンティを頭にかぶれなくなるね」と突っ込まれてしまい、大慌てで「ないですよ。止めてくれる? 本当に訴えるからね」と言い返した。
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そんな南海キャンディーズの2人の仲の良さが話題になると、山里は、コンビよりもソロでの仕事に重点を置いていた「冷めきった」時期があったことを告げるも、「昔からすると、コンビ仲はだいぶよいと思ます。誕生日プレゼントの交換なども、大人になってするようになりましたよ」と明かした。「(しずちゃんから)バケツいっぱいの麹をもらったことがあります。肉を漬け込むと柔らかくなるというやつ(笑)」と振り返り、「(しずちゃんには)ボクシングのときはプロテインとか」とも。しかし、しずちゃんが「一切、飲まなかっです。飲まずに引退してしまいまいました」と明かすと、山里は「うそ!」と驚き顔で確認していた。
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わーすたは、イベントでは、4曲のミニライブを行った。わーすたはメンバーごとに「パステルグリーン」などの担当カラーが決まっているが、しずちゃんは、「わーすたのパステルドブネズミ色担当」などと自己紹介して笑いを誘った。さらに、囲み取材が始まる際には「あと半歩、前に出て頂けますか」とのリクエストを受け、しずちゃんは、さりげなく、わーすたの5人のすぐ隣に移動。山里から「わーすたじゃないんだから! (わーすたに)入れるわけないんだから」と注意されていた。