先月、実家に暮らす母親のもとに、市役所の職員を名乗る人物から保険の還付金を返すという電話がかかってきたのだという。金額は3万円。男はさらに、「銀行から連絡をさせるので、通帳と印鑑を用意して待っておいてほしい」と伝えてきたのだとか。
千秋の母はもともと疑り深い性格ではあるものの、男性の上手な話し方に「わざわざご丁寧にありがとうございます」と言ってしまったそう。
だがその後、念のために役所に確認。すると、男性が言うような部署も還付金も存在しないと言われたそうで、ここで初めて詐欺だと気づいた母は、通帳と印鑑を渡さずに済んだという。
だが、「一瞬でも信じてしまったことにショックを受けた母は、二度とそういう目に遭いたくないと、速攻、家の電話を解約した」と千秋は回顧。母がとった思わぬ対策に、バナナマン設楽統やハイヒール・リンゴらは、「えっ」「電話、なくしちゃったんだ」と驚いていた。