広瀬すず、ちょっと早めの浴衣姿披露！姉・アリスとの夏の思い出も

　女優の広瀬すずが9日、都内で行われた「レオパレス21 新CM発表会」に出席した。

　浴衣姿で登場した広瀬は、「夏だなと思いますね。季節が変わっているのを実感するし、シャキッというか気持ちが多少変わりますね」と話すと、報道陣のためにくるっと一回りして笑顔。浴衣姿が似合う花火大会は「今のところ全く行く予定はない」と言いつつも。「毎年行きたい思いはあるので、遠くでもいいから見たいいですね」と希望を打ち明けた。

　また、姉の広瀬アリスが地元の七夕祭りでスカウトされたそうで、「お姉ちゃんが（花火祭りに）行ってなかったら、私たちはこの世界にいないから、夏になると家族でその話をしています」としみじみと語っていた。

　6月19日で二十歳になる広瀬は、10代でやり残したことを尋ねられると、「学生時代はやり残したことがあり過ぎて、もはや一周回ってないですね。逆に、二十歳になったら何があるんだろうという感覚です」とすでに将来に目を向けている様子。

　この年頃では一人暮らしに憧れる人もいるが、「家族が近くにいた方が心強いと思う部分はあります。お母さんは自分を優先して、生活しやすいようにリズムを作ってくれています」と今の生活に満足しているよう。しかし、アリスが問題のようで、「お姉ちゃんが（自分と）同じ時期に作品をやっていると、あっちは役を引きずって帰って来るので、暗い役だとぶつかりますね」と苦笑い。「さすがに慣れました」と言うものの、「シャワー時間がかぶって、お互いにプチッとなっちゃう」ともぶっちゃけ、会場の笑いを誘っていた。