トレエン斎藤、第1子誕生予定は6月頭……名前は妻が「教えてくれなくなって」

　お笑いコンビ・トレンディエンジェル（斎藤司、たかし）、グラビアアイドルの稲村亜美、女優の内田理央が17日、都内にて開催された「Galaxy S9 | S9+　発売記念イベント」に出演した。

　イベントでは、「Galaxy S9 | S9+」に搭載された「スーパースローモーション撮影」機能を利用して、稲村と斎藤が「ムービージェニック撮影対決」を行った。稲村が「神スイング」と「神ピッチング」を、この夏第1子が誕生予定の斎藤が娘をあやすためのベロベロバーの斎藤バージョン「神ベロベロバー」を披露し、内田が、どちらの方がよりムービージェニックだったかの判定を行うというもの。

　斎藤は「このためにしっかり7時間、寝てきたので」と自信満々の様子を見せ、相方のたかしを生まれたばかりの娘に見立てて「神ベロベロバー」を行った。しかし、会場は微妙な空気に包まれ、ジャッジの内田は“二刀流”を披露した稲村に軍配をあげた。しかし、斎藤は「この世の誰も笑わなくても娘が笑えばそれでいいです」とパパの顔でハッピーオーラを振りまいた。

　第1子の誕生について、斎藤は、「もう3000グラム弱まで成長しているので」、「予定日は来月の頭くらいなのですが、そろそろ出てもいい状況くらいらしいです」と明かした。

　名前については、「『魔女の宅急便』が好きなのでキキと付けたいなと言って。キキか、トンボか、ニシンのパイ子という名前にしようかなと」など、これまでに考えた候補をあげるも、「僕がテレビとかで言ってしまうので、（妻が）教えてくれなくなって」と苦笑い。妻はすでに考えている様子。

　斎藤は「ベビーカーも買いましたし、ベビーベッドも買いましたし、抱っこひもも買いましたし、おむつもあります」といい、ジムで鉄アレイを抱えながら、赤ちゃんを抱っこする練習もしているそう。「首がすわらないうちはここで首を支えないといけないそうなので」とジェスチャーを交えながら幸せいっぱいの表情で話した。

　所属事務所の対応が話題にあがると「（子どもが生まれると）給料は上がらないのですが、仕事はくれるみたいなので、多少期待はしています」と語っていた。