元SKE48矢方美紀、乳がん闘病中も「楽しめることはきっとある」  | RBB TODAY

元SKE48矢方美紀、乳がん闘病中も「楽しめることはきっとある」 

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 元SKE48の矢方美紀が、1日放送の『爆報!THEフライデー』(TBS系)に出演。乳がんの闘病生活を語った。

 4月に自身のブログで乳がんを告白。左乳房全摘出とリンパ節切除の手術を受けたという矢方。彼女は今も残る傷跡について「一直線に傷が入っている」と語り、「時々痛みが走ります」と述べた。

 この日は1週間後に控える抗がん剤治療を前に、思い出の地である名古屋のSKE48専用劇場へ。そこにサプライズ登場したのが、同じく元SKEのメンバーだった宮澤佐江。グループ時代励ましてもらっていたという先輩との久々の再会に矢方は喜びながら、現状を報告。

 それによると、術後も、左肩や左腕の感覚が未だになく、それがすべて戻るわけではないという。そして、「そういう(症状)のも生付き合うことになるから」と言うと、宮沢も思わず言葉を失った。

 抗がん剤による副作用のため毛が抜けるという矢方は、「髪はいったん抜けちゃうけど、また生えるから」と明るく言うと、その強さに宮澤も「マジですごい」と号泣。

 「だからもうカツラ買ったの」と矢方。ロングとショートをそれぞれ購入したという。「まあ、その(闘病)期間でも楽しめることはきっとある。この際やっぱコスプレとかをいろいろしたりね」とあくまでも前向きな後輩に、宮澤も「素晴らしいですよ」と涙を拭っていた。

《杉山実》

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