福永騎手、レース後初となるテレビ番組出演 | RBB TODAY

福永騎手、レース後初となるテレビ番組出演

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福永騎手、レース後初となるテレビ番組出演
福永騎手、レース後初となるテレビ番組出演 全 9 枚
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 6月2日深夜1時15分から放送の『うまンchu』(カンテレ)に、先週日曜日(5月27日)の『日本ダービー(G1)』で、デビューからコンビを組んできたワグネリアンと勝利をつかみ、悲願のダービージョッキーとなった福永祐一騎手の出演が決定した。

 シャンプーハット、浅越ゴエ、ミサイルマンら競馬大好き芸人たちが出演する同番組は、競馬予想をするだけでなく、スポーツとしての競馬の魅力も伝えている番組。

 今回、出演が決まった福永は、ダービー制覇後初となるテレビ番組のスタジオ収録で、同番組には、2012年9月15日以来6年ぶりのスタジオ出演となった。番組冒頭、ダービー勝利を記念し、ミサイルマン・岩部彰お手製のトロフィーを福永にプレゼント。その後、ダービー制覇までの道のりをまとめたVTRを見て、「2013年のエピファネイアで2着になったときは、こういう馬を乗りこなせないなら、もう乗り続けていても意味がないかなと思った。もう勝たなくてもいいかと思ったこともあった」など、長年届かなかったダービーへの苦しい想いを語った。

 しかし「今回は、楽しもうと思った。毎年1週間以上前からある胸がざわざわする感覚が、ゲートイン直前までなかった」と、今年のダービーは例年と心境が少し違ったことを吐露。そしてレース中について「ゲートが開いた直後の歓声も聞こえなかった。とにかく“ただただ追う”ことに集中していて、初めての感覚だった」と、振り返った。そしてダービー制覇の夜は豪勢な打ち上げやお祝いがあるのかと思きや、「その日は何もなかったので、ダービージョッキーでなかなかいないと思うんですけど、その日の夜ご飯は新幹線でのお弁当でした(笑)。帰って24時には寝ました」と、意外にも質素な夜を過ごしたことを明かした。

 その後も福永は、元騎手である父・福永洋一氏への想いや、ダービージョッキーとなった今だからこそ描ける今後の野望を告白する。さらに今後、大先輩・安藤勝己が福永に期待することとは?!福永騎手の出演する『うまンchu』(カンテレ)は、6月2日深夜1時15分から放送。

《KT》

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