田中義剛ボロ儲け!ラクレットチーズで年間10億 タイでも大ブーム | RBB TODAY

田中義剛ボロ儲け!ラクレットチーズで年間10億 タイでも大ブーム

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 タレントの田中義剛が3日放送の『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)で、ラクレットチーズで年間9億6000万円を儲けていることを告白。さらにタイなどにもマーケットを進出し、大ブームを巻き起こしていることを明かした。

 10年前、「花畑牧場」の生キャラメルで一世を風靡した田中だが、現在の主力商品の1つにラクレットチーズを挙げた。8年前、そのとろとろ溶けるシズル感に「これは来る」と直感、それまで輸入が主だったラクレットチーズの製造に乗り出し、今や国内シェア90%、年間9億6千万円のラクレットチーズを「花畑牧場」で作っているという。

 さらに田中のビジネスは遠くタイまで及んでいた。東京ドーム100個分の超巨大牧場で2000頭の牛を飼育し、毎日12トンの牛乳を搾乳。しかもそれを使ったチーズの製造工場まで立ち上げたとか。この理由として田中は「これまでタイではチーズを食べる文化がなかった」とし、自ら文化を作ることで、現在タイ国内でチーズブームを巻き起こしているという。田中はその盛り上がりについて「めちゃめちゃ売れてます」と実感を述べ、「一度アジアで爆発したら日本の比じゃない。日本は“ドカン”ぐらいだが、“ドッカーン!”だ」と誇らしげに語った。

 さらに田中は、チーズ料理の店に置いてあるラクレットチーズの専用オープンにも着目。現在日本にあるオーブンはほぼ海外製だが一台10万円以上するという。そこで田中は自社で製造し、オーブンを納入したい店に無償で提供。ついでにチーズも注文してもらうことで売上アップを狙うと語った。自らブームを作って自ら商品を入れるとという抜け目のないビジネスに坂上は「悪魔みたい」、ヒロミも「こんな悪い奴見たことない」、元経済産業省官僚・岸博幸も「腹が立つくらい賢い」と感心していた。

《杉山実》

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