同作は、フランス・パリを舞台に撮影が行われ、街やホテルでのシーン、乗馬シーンなども収められている。
そんな菅井に「どんなフィアンセがいい?」との質問が向けられると一幕も。「安心感のある方が素敵だなと思います。優しくて、受け入れてもらえるような方。おいしそうにごはんを食べるような方がいいです。おいしそうに食べている姿を見たいなと思います」と理想の男性のタイプを明かした。
菅井は、フランスを訪れたのは初めてだそう。「映像でしか観たことがなかったのですが、実際に行くと美しさが違いました。感動の連続でした」と声を弾ませたが、旅行中にはハプニングもあり、帰りの飛行機では、お土産を買い過ぎて、荷物を詰めるのに苦労したそう。
また、行きの飛行機では、空港で名前をアナウンスされてしまったことも。「気付いたら飛行機に乗っていなければならない時間になっていて、急いで走ったのですが、アナウンスで『菅井様、菅井様』と呼ばれてしまって(笑)」と茶目っ気たっぷりに状況を紹介。「こんなに走ったのは久しぶりというくらい全力で走って、それでも追いつかなくて、一番後ろで、CAさんが荷物を持ってくれて、なんとか間に合ったのですが、空港で『最後の日本食!』と思って、お寿司をゆっくり食べてしまったことがダメなのかなと思います」と振り返った。
「海外に行かせて頂いて、より、自分1人で生きていくことって大変なのだなと思いました。『自立しないと』と思いました」としみじみと語っていた。