大泉洋、東京進出のきっかけ披露「この扱いは何なの!?」「知名度上げないと」 | RBB TODAY

大泉洋、東京進出のきっかけ披露「この扱いは何なの!?」「知名度上げないと」

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大泉洋【写真:non】
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 今月テレビドラマ『あにいもうと』と映画『焼肉ドラゴン』(6月22日)の公開を控える俳優の大泉洋が9日、『サワコの朝』(MBS)に出演した。

 大学時代から『水曜どうでしょう』などのローカル番組に多数出演し、北海道でロケをする際は大泉の名前を出せばロケ地使用の許可が降りるほどの人気ぶりだったという。しかし、大泉はそんな北海道でも「閉塞感があった」といい、以前、北海道のタレントとして出ていた映画のロケで知名度もそれほどない東京の役者にホテルの部屋を取られ、自分は従業員の部屋に案内されたというエピソードを披露。「この扱いはなんなの!?」「このままではいつまでたっても僕を本当の意味で認めてくれない。全国的な知名度を上げないとタレントとしてのステータスは変わらない」と思い東京へ出ようと決意したのだという。

 しかし31歳で上京し、ドラマ出演が決定したのが32歳。MCの阿川佐和子から「東京の人たちにとっては新人ですよね。臆するという気持ちはなかったですか?」と聞かれると「いや億しましたし、ビビりました。歳だけ食ってる割にど新人だからやっぱり辛かったですね恥ずかしかったです」とど緊張していたドラマ出演について語った。

 その後、仕事が続いたことについては「ドラマの宣伝でバラエティに出れたことが大きかった」と振り返り、「『なんかわかんないけどあの人面白かったね』ということで知ってもらえて」とブレイクのきっかけについても話した。

《松尾》

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