直径11mの穴が開いたシアターをのぞき込む独自スタイルでの宇宙体験をした菊川は、「宇宙に旅行に行ったような、今まで体験したことのないような感覚を味わいました。浮遊感があってドキドキして、遊園地みたいな面白さと、知的好奇心を満たすようなワクワク感と、最先端の技術が詰まっているので何度でも観たいです」と笑顔。
また、7月7日の七夕が近いことから、願い事を尋ねられると「宇宙旅行が身近になりますように」と返答し、「宇宙旅行ができるようになっても臆病だから怖くて行けないと思ったので、私みたいな人が怖さを感じないくらい身近で安全に楽しめるようになればいいな」と説明した。そして、「ご主人と行きたい?」と聞かれると、「そうですね」と回答。続けて、宮本教授が宇宙探査機はやぶさ2の宇宙でのミッションに関して話していたことから、普段は「(夫と)宇宙の話はしたことがない」そうだが、「『宇宙旅行に行けたらいいね』くらいのミッションを(普段の会話に課したい)」と笑っていた。