川栄李奈、人気絶頂も「露出が多いだけ」「地道にやっていけたら…」

　2018年度TCKイメージキャラクターに就任した藤田ニコル、川栄李奈、吉谷彩子が27日、東京・大井競馬場で行われたトークイベントに登壇した。

　プライベートで競馬をしたことがあると言う吉谷が「（成績は）意外と良かったです」と笑顔を見せる一方、同じく競馬経験者の川栄は「（その時は）ダメでした」としょんぼりするが、リベンジに燃えており、「今日は頑張っちゃおうかな。おじさんたちに教えてもらいながら買おうと思います」と意気込み。藤田も「ほとんど初めてなので、このあとの帝王賞、買いました」と明かすと、「馬のお尻が綺麗だったので、私も負けじと鍛えたい」と競馬同様、間近で見る馬体に魅了されたことも話していた。

　また、帝王賞が上半期のグランプリレースということで、自身らの上半期について尋ねられると、藤田は「絶好調ですね。年々自分の最高潮になっていて、やりたいこともやれているし、人生で一番いい年です。幅広くお仕事ができているのがうれしい」と返答。続けて、「二十歳になっても何も変わらないですけど、“若者世代”と言ってもらえるまで頑張りたい」と力を込めた。

　川栄も「有り難いことにお仕事をいただいています。仕事ウーマンなので、若いうちはたくさん働いて頑張ろうと思います」とコメント。インタビュアーから「AKB48卒業生の一番の当たり馬券」と言われると、「ありがとうございます。AKBにいた時はレースにも出られないくらいのレベルだったので、これからも頑張ろうと思っています」と語った。とはいえ、「人気はないと思いますよ。ただ露出が多いだけ」となぜか自虐的で、藤田から「さっきもおじさんたちがいっぱい『川栄～！』って言っていたよ。もっと自信持って」と励まされる事態に。川栄は「自信を持ったら性格が悪くなりそう」と思っているそうで、「地道にやっていけたら…」と芸能界での我が道を論じていた。