北川景子の「綾野剛さんとはこれで最後」に綾野ツッコミ | RBB TODAY

北川景子の「綾野剛さんとはこれで最後」に綾野ツッコミ

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北川景子の「綾野剛さんとはこれで最後」に綾野ツッコミ
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 綾野剛主演、宮藤官九郎脚本の映画『パンク侍、斬られて候』が6月30日に公開された。これを記念した舞台挨拶が7月5日に新宿バルト9(東京都)で開催され、主人公を演じた綾野に加え、ろん役を演じた北川景子が登壇した。

 綾野は沢山の観客を前にして「改めて今日この場 に立つことができて嬉しいです。 北川さんとも撮影から今日まで一緒に頑張ってきました。 本当に感謝でいっぱいです」 と感謝の意をコメント。一方の北川は「綾野さんとは撮影から今日まで一緒に頑張ってきました。今日で綾野さんとも最後になりますが...」と続けると、綾野がすかさず「えーちょっと待ってよ!これで北川さんとは最後なの!?」と返し、北川が慌てて「失礼!この映画ではという意味です!」と訂正すると、息の合った2人の掛け合い場内は爆笑に包まれた。

 さらに、イベントをもって解禁となった、同作の壮絶な撮影現場の裏側を捉えたメイキング映像「メイキングオブパンク侍、斬られて候 ちょこっと編」が上映。綾野が演じた掛十之進を始め、北川のろん、謎の狂集団“腹ふり党”の首領茶山を演じた浅野忠信、そして舞台となる黒和藩の首席家老 内藤帯刀を演じた豊川悦司など、キャストたちの本編では観ることができない、あられもない真の姿がスクリーンに映し出されると、キャスト2人を含め会場からはまたしても笑いが。鑑賞後に綾野は「いやー改めて本当にとんでもない熱量を持った作品だということが分かりましたね。この映像を本編前に付けたらどうですか?」と映像を絶賛。さらに、「ドローンの撮影の時は本当に危なかったし、急な下り坂を大ジャンプするシーンも危なかったんです。今までの撮影現場の中で一番ケガの多い現場でした。実はスタントマンの方に頼ることなく、どのアクションも自分で演じたんです」と語り、スタント無しの体当たり演技をしていたことを打ち明けた。

 イベントのラスト、北川は「この作品から石井組に参加させて頂いたのですが、日々の現実から抜け出して、自分の生きたいように 生きれば良いんじゃないか?とか、もっと自分をどんどん出していこう!というようなスカッとした気持ちになれました。そんなメッセージも受け取ることが出来る作品なので、是非沢山の方々に楽しんで頂きたいです」と呼びかけ。綾野は「この作品は、10年後20年後にもし僕が役者を続けていたら、綾野さんや北川さんはとんでもない作品に出演していたんですねと言われるような作品だと思います。何十年たっても何故か思い出してしまうような作品になっていると思います。改めてこの作品に出演することができたこ と、そしてこの場に立てていることを感謝したいです」と改めて感謝を表しながら、会場を後にした。映画『パンク侍、斬られて候』は、現在公開中。

(C)エイベックス通信放送

《KT》

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