久本雅美、「朝ドラに出ることが夢」音沙汰なしのNHKに恨み節も…

　タレントの久本雅美が10日、都内で行われた舞台「マチャミの婚前披露宴還暦すぎてもヨロちくび～！」（東京国際フォーラムにて9月29日上演）合同取材会に登壇した。

　久本の長年の夢である“結婚”をイメージした妄想の時間が繰り広げられる本舞台の上演に先駆けて行われた本取材会に、真っ赤ないでたちで登場した久本は「楽しんでいます」と笑顔。還暦を迎えた前日9日の誕生日は、後輩たちが渋谷のバーベキューができるでパーティールームを貸し切ってくれたそうで、「ワインや日本酒、シャンパンなど、全種類のお酒で乾杯させていただきました」とうれしそうに報告した。

　そんな久本が「死ぬまでにしたい10のこと」を発表。そのほとんどが「船から夕陽を見ながらプロポーズされる」「ゼクシィを買う」「主人がいつもお世話になっていますを言う」などと結婚にまつわることだが、最後に紹介したことは「彼の為に、朝ドラに出る」。なんでも、昔から「朝ドラに出ることが夢」だそうで、「素敵なパートナーに会って、なおかつ仕事も充実したい」と野望を吐露。ところが、NHKでも公言しているものの「1ミリもオファーが来ない」そうで、「何とかしていただきたい」とぼやいていた。

　そうは言っても、高まる結婚願望も抑えきれず、理想の男性は「大杉蓮さんが大好きだったから、蓮さんみたいな大人だけど茶目っ気があって、自分がやりたいことをやりながら家族を大事にするという方」と明かすと、「（結婚するなら）62、63歳が一番いい。（相手は）50歳を超えて62、63歳まで」とも。

　また、披露宴については「たくさんのお世話になった方のためにも『お待たせしました！』の意味を込めて、ベタなことを全部やりたい。ドライアイスをたいて、シャンパンタワー、ゴンドラ、お色直しも何回もして、面白いパフォーマンもして、6時間くらいかけるかもしれない」と声を弾ませていた。