鉄道好きの岡安章介・南田裕介・豊岡真澄・久野知美、“鉄分多め”のマニアックトークを披露 | RBB TODAY

鉄道好きの岡安章介・南田裕介・豊岡真澄・久野知美、“鉄分多め”のマニアックトークを披露

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岡安章介、久野知美、豊岡真澄、南田裕介【写真:竹内みちまろ】
岡安章介、久野知美、豊岡真澄、南田裕介【写真:竹内みちまろ】 全 7 枚
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 企画展「アニメと鉄道展 アニメが描く美しい鉄道」の記者発表会が12日、都内にて開催された。

 発表会には、バラエティ番組「笑神様は突然に…」のロケチーム・「鉄道BIG4」のメンバーから岡安章介(お笑いトリオ「ななめ45°」)と南田裕介(ホリプロマネージャー)、鉄道文化人・鉄道趣味人でブロガーとして活動中の豊岡真澄が出演し、女子鉄アナウンサーの久野知美がMCを担当。

 人気雑誌「アニメと鉄道」をリアルに体験できる同展は、アニメが描く美しい鉄道の世界をアニメに登場する鉄道描写やジオラマ、鉄道会社の協力による実物展示などで紹介する。

 4人は鉄道員の制服姿で登壇し、岡安は、さっそく特技を生かして車掌風にあいさつ。「アニメと鉄道は、しっかりと“連結”、“相互乗り入れ”をしているのだなと思います」と“鉄分多め”のトークを展開。“撮り鉄”をしているときにアニメのラッピング車両を見かけるエピソードなどを紹介した。

 「ラブライブサンシャイン」展示コーナーの紹介では、豊岡が、スクリーンに流れている映像がプロモーションビデオと思ったところ、今回の展示のために撮った実写映像だったことにビックリ。「アニメで作ったものをそのままのアングルで撮るって大変ですよね」とも。南田マネージーも、空撮もあり、かっこいいアングルもありで「妥協のない作品」と絶賛。さらに南田マネージーは、アニメでは走る車両を下から見上げたり、走っている列車から飛び降りたりなど、普段の生活の中ではできないことが描かれている点も魅力と語った。

 「踏切時間」「ちちぶでぶちち」展示コーナーが話題にあがると、豊岡は「踏切にも色々ありますからね」と笑顔を見せ、「学生時代、踏切でのラブストーリーってありました?」と質問。豊岡自身は踏切の思い出などはないそうだが、「息子も鉄道が大好きなので、毎週末、息子と娘と家族で、何かしら、電車に乗りに行ったり、見に行ったりはしています」と声を弾ませた。

 一方、久野は「実は、、踏切でひとつありまして」と思い出を語り始めた。高校時代、好きだった人と歩いていた際に踏切が開かなければずっと一緒にいられるのにと思ったそう。「その恋は叶わずに、今も未婚なのですが、という感じです(笑)」とコメント。

 初心者でも分かる鉄道の旅の魅力や楽しみ方のアドバイスを求められると、豊岡は「“モハ”や“キハ”などの車体の横に書いてある記号を最初に覚えて好きになったので、初心者の入り口としてはそこが一番いいのかなと思います」とにっこり。しかし、共演者から「ちょっとマニアックかも」、「一般向けに話した方がいいよ」などと突っ込まれていた。

 昨年、元SDN48の木本夕貴と結婚した岡安は、「お酒も好きなので、クロスシートの車両に乗って、お酒とか。あと駅弁を食べながらとか」といい、「僕の奥さんはぜんぜん(鉄道が)好きではないのですが、それがあると一緒に乗ってくれます」とも。また、岡安は、木本の両親にあいさつに行く際に在来線を使ったそうだが、「うちの奥さん、名古屋なのですが、青春18きっぷでずっと」と説明し、「さすがに静岡でしびれを切らしまして。『いつまで同じ電車に乗るんだ!』と。『新幹線、乗れるでしょ!』と言われたのですが、『このきっぷじゃ乗れないんだ!』と」とエピソードを紹介し、笑いを誘っていた。

 企画展「アニメと鉄道展 アニメが描く美しい鉄道」は、「東京アニメセンターin DNPプラザ」(新宿区)にて、7月13日から8月19日まで開催。

《竹内みちまろ》

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