笑福亭鶴瓶が、「このごろ、あんまり“本ししゃも”獲れんようになってる」と漁獲量の減少を嘆くと、ボーカルでギターの宮崎朝子は「そんなに本物のししゃもの方には精通してない」と答えた。鶴瓶が、「自分らSHISHAMOやのに、なんで?」と聞くと、宮崎は「食べれないんですよ」。
鶴瓶の「何が食べれない?」との質問に対し、宮崎はドラム担当の吉川美冴貴とともに「ししゃもが」と綺麗に声をそろえて回答。さらにベースの松岡彩も「ちょっと苦手ですね」と続け、その理由として「プチプチが……」と語っていた。
宮崎はプロデビュー秘話も告白。高校時代に入部した軽音楽部の顧問からオリジナル曲の制作を提案され、初めて作ったのが「宿題が終わらない」という一曲。これを顧問行きつけのとんかつ店で流してもらっていたところ、偶然食べに来ていたマネージャーが聴き、デビューの道が開けたという。
自主制作盤として初めて作ったアルバムのレコーディングの日は、ちょうど体育祭と重なってしまったため、宮崎は体操着のままスタジオヘ直行したと明かしていた。