同作では、世界的人気キャラクター「くまのプーさん」を、ディズニーが実写映画化。プーと大親友の少年クリストファー・ロビンが「100歳になっても、きみのことは絶対に忘れない」と約束を交わした心に残る別れの後、大人になり、ロンドンで暮らすクリストファー・ロビンとプーの奇跡の再会からはじまる感動の物語だ。
そんなとき、親友プーが彼の前に現れる。プーに「一緒に森の仲間たちを探してほしい」と頼まれたクリスファー・ロビンは、懐かしい“100エーカーの森”へ。何一つ変わらないプーやピグレット、ティガー、イーヨーら仲間たちとの再会に喜びと懐かしい日々を感じるが、彼は仕事に戻らなければならないことを思い出す。
「仕事って、ぼくの赤い風船より大事なことなの・・・」と、悲しむプーたち。急いでロンドンに戻ったクリストファー・ロビンは、仕事の重要な書類を森に忘れてしまっていた......。一方、彼の忘れものに気づいたプーと仲間たちは、親友のため、初めて“100エーカーの森”を飛び出し、マデリンと共にロンドンへと向かう。はたして、プーたちは、クリストファー・ロビンへ忘れものを届けることができるのか、そして、プーが届けた本当に大切なモノとは?
『プーと大人になった僕』は、9月14日より全国公開。