高嶋とは以前、一緒のマンションに住んでいたという一茂。「1階下だっけ?」と言うと、高島から「隣ですよ!」と記憶を正されていた。
そんな一茂は、ある時、高嶋から屈辱的な一言を言われたという。それは、「あなたの来世はハエ」。彼が「あなたが言いました、私に」と強調すると、高嶋も「言った言った」と、ようやく思い出したよう。だが一茂は「言った言ったじゃないの」とキレ気味のご様子。
発言の真意の説明を求められた高嶋は、一茂の生い立ちについて「やっぱり良いウチの子で、幸せに育っているボンボンじゃないですか」としながら、「だけど世の中からしたら、『アイツ、ズルいよな』って思っている人もいっぱいいる」と語った。
そして、「そういう時に私は、悔しいから、その思いをおさめるためには『あ~あ、あの人は、来世ハエだからしょうがないや」とあきらめるという。軽蔑された一茂は「なんだよ来世ハエって…それなりにいろいろあります、人生みんな」と反論するも、高嶋は「いやいや、けど、ハエだと思う」と言って譲らなかった。