2歳年下の双子の妹は「美人でギャル」という誠子。誠子はそんな妹たちから学生時代喋ってもらえず、さらには陰で「シュレック」と呼ばれていたという。しかも親までも妹のほうを割と可愛がっていた中、父親だけが唯一やさしくしてくれていたのだとか。
そんな誠子は一人暮らしを始めたとき、父親から食事に誘われたという。そこで父は、「女の子の一人暮らしは危ないから夜道とか気ぃつけや」と心配してくれたそう。誠子は「お父さん大丈夫やで。私そんなに可愛くもないから、男に襲われたりせえへんよ」と明るく振る舞ったという。
ところがその直後、父が真剣な表情をして「アホ!男はブスでも襲うんや!」と一喝してきたという。誠子は、娘を思う父の気持ちとは裏腹に、「(お父さんは私のことを)実はブスと思ってたんや」と知られざる本音にショックを受けたと語っていた。