北香那、初挑戦の始球式でノーバウンド! | RBB TODAY

北香那、初挑戦の始球式でノーバウンド!

エンタメ 映画・ドラマ
(c)2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員
(c)2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員 全 5 枚
拡大写真
 映画『ペンギン・ハイウェイ』は、8月17日全国公開。同作の公開を直前に控えた15日、神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズ×読売ジャイアンツ戦の始球式に、主人公アオヤマ君を演じる北香那が登場した。


 同作の原作は、森見登美彦の同名小説(角川文庫刊)。少年の一夏の成長を独特の世界観で瑞々しく描いた作品だ。先日、カナダ・モントリオールで開催されたファンタジア国際映画祭にて、最優秀アニメーション賞にあたる“今敏賞”の長編部門を受賞するなど、注目を集めている。

 そんな同作の公開を記念して行われた15日の始球式。北が始球式に挑戦するのは今回が初となる。始球式前には、東京ヤクルトスワローズの人気マスコットキャラクター・つば九郎と、同作のマスコットキャラクターであるアデリーペンギンが登場。初対面を果たすと、つば九郎は、さっそく自らのヘルメットをペンギンに被せるなど、普段どおりの愛のある“いじり”を披露。ペンギンも両手をパタパタとさせ、喜びを表現し、夢の初共演となった。

 そして、“ペンギンTシャツ”で元気よく登場した北は、大きな歓声に迎えられながら、手を振り登場。緊張した様子の北だったが、プレイボールの合図とともに投球すると、ボールは大きな弧を描き、見事ノーバウンドでキャッチャーミットへ。会場から大歓声が沸き起こると、それに呼応するかのように、北も飛び跳ねながら、全身で喜びを表現していた。北は、初挑戦となった始球式について、「練習の成果を出すことができて、ノーバウンドで投げられて、本当に良かったです!楽しかったです!」と大喜び。さらに、後から動画で自分の始球式を見た感想については、「まさか投げた後、あそこまで全身で喜んでいるとは思わなくて、今見ると、恥ずかしいです(笑)。でも、投げた後に、大きな歓声が聞こえて、すごく嬉しかったです!」と答え、自信のファーストピッチに「120点!」と、笑顔で大満足の様子だった。

 最後に、遂に今週公開を迎える現在の心境を聞かれた北は、「もう、この時が来たかという感じで、ドキドキしています。本当に素敵な作品なので、皆さんに絶対見に行ってほしいと思っています!」と作品に対する熱い思いを語った。映画『ペンギン・ハイウェイ』は、8月17日全国公開。

《KT》

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース