窪塚洋介の息子・窪塚愛流、映画デビュー!初の公の場で「自分ってすごい」 | RBB TODAY

窪塚洋介の息子・窪塚愛流、映画デビュー!初の公の場で「自分ってすごい」

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窪塚愛流【編集部】
窪塚愛流【編集部】 全 7 枚
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 映画『泣き虫しょったんの奇跡』公開記念舞台あいさつが8日に都内で行われ、松田龍平、永山絢斗、渋川清彦、新井浩文、松たか子、窪塚愛流、豊田利晃監督、瀬川晶司五段(原作)が登壇した。

 瀬川の自伝的小説をもとにした本作は、「26歳の誕生日を迎えるまでに四段昇段できないものは退会」という新進棋士奨励会の規定により、一度は夢破れた“しょったん”こと瀬川が周囲に支えられながら、再びアマからプロへ挑戦する前人未踏の“奇跡”を描いた物語。

 オーディションで、松田演じる“しょったん”の中学生役を勝ち取った窪塚だが、最初は「生まれて初めて映画の撮影をするんで、上手く演技ができるか不安でした」と回顧。だが、「自分なりに精いっぱいやろう」と奮起し、泣くシーンが特に難しかったそうだが見事に演じきり、豊田監督から「だんだんと慣れていって、堂々としていた」と俳優としての佇まいを褒められていた。

 14歳という育ち盛りゆえの苦労があったことも吐露する豊田監督。実は、撮影からこの舞台挨拶までの間に10センチも身長が伸びて、現在は173センチという窪塚。撮影中、一か月ほど会わなかったことがあり、久しぶりに会うと身長が伸びていたため、「(映像が)繋がるか心配でした」と明かしていた。

 しかし、誰もが納得いく仕上がりになった本作。イベント冒頭は公の場は初めてとあって緊張を隠せないでいた窪塚も、最後は「自分ってすごいんだなぁと思いました」と自信たっぷりに感想を話していた。

《RBB TODAY》

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