第三十四回(9月9日放送、副題:「将軍慶喜」)の放送翌日、鈴木はおなじみ「西郷どんこぼれ話」と題してブログを更新。「昔から軽い竜馬ファン」だったと明かすと、「知らず知らずのうちに竜馬の目線から幕末史を見る癖があった」と綴り、「今回の薩摩藩の目線から見た大政奉還は新鮮でした」と別の発見があったようだ。
続けて、「竜馬の人生においてはクライマックスである大政奉還も、吉之助らにとっては、ただの徳川の詭弁。立場の違いから、すれ違っていく吉之助と竜馬。来週は、いよいよ近江屋でのあの事件も描かれます」と明かし、大久保一蔵役の瑛太、坂本龍馬役の小栗との衣装姿での3ショットを公開した。
最後に、「次回の西郷どんは『戦の鬼』見逃せない回になっております。歴史が決定的に動きます」と断言。「吉之助も、ある出来事から鬼モードへ。国を変えると決めた者の、覚悟と成長。それにより捨てざるを得ないもの。そして何より、来週は竜馬とお龍さんが素敵です。」と予告し、「お楽しみに。それでは、チェスト!」と決め台詞でブログを締めくくった。
この投稿に、ファンからは「戦の鬼モードの吉之助さぁを早く見たい」「大政奉還も終わり、いよいよ近江屋事件から時代も激変しますね」「これからの幕末~明治もどのように描かれるのか興味深いです」など、ドラマに対する期待感が込められたコメントが多数寄せられている。