学生時代から「ミスター慶應コンテスト」で最終候補に残るなど、芸能界デビュー前からそのイケメンぶりが注目を集めていた岩田。しかし、岩田は芸能界に入ることを考えていなかったらしく、きっかけは三代目J Soul Brothers・小林直己(NAOKI)からの電話だったという。それはオーディション番組への出演を誘う電話で、当時、就職先の内定も決まっていた岩田だが、試しに受けてみることに。その結果、合格となり就職先の内定を辞退し芸能界デビューを果たすのだった。
芸能界入りを伝えた際の母親の反応について尋ねられると、「1分ぐらい電話の先で沈黙になってしまって、その後シクシクシクシク泣き出してしまって……」と母親が泣き出してしまったエピソードを披露。「(母親も)パニック状態」になっていると感じた岩田は徐々に伝えていこうと思い「自分たちがアリーナツアーができたときに両親に来てもらい『こんなたくさんの人に応援してもらってるんだ』ということを間近で見てもらってようやく安心した」と振り返った。