水樹奈々、小学6年生の役を演じ「私が小学生役で、大丈夫なのか!?」 | RBB TODAY

水樹奈々、小学6年生の役を演じ「私が小学生役で、大丈夫なのか!?」

エンタメ 映画・ドラマ
(C)令丈ヒロ子・亜沙美・講談社/若おかみは小学生!製作委員会
(C)令丈ヒロ子・亜沙美・講談社/若おかみは小学生!製作委員会 全 3 枚
拡大写真
 劇場版『若おかみは小学生!』(9月21日公開)の公開を記念した舞台挨拶が9月22日、TOHOシネマズ新宿で行われ、主人公おっこ(関織子)役を務めた小林星蘭ほか、水樹奈々、松田颯水、鈴木杏樹、ホラン千秋といった声優キャスト陣、さらに、主題歌「また明日」を手がけた藤原さくららが登壇した。


 「講談社青い鳥文庫」で累計発行部数300万部を誇る人気シリーズ「若おかみは小学生!」(原作:令丈ヒロ子・絵:亜沙美)のテレビアニメ版が、毎週日曜あさ7時14分より、テレビ東京6局ネットにて放送中だが、同作はその劇場版。

 舞台挨拶の場におっこさながらの着物衣装で登壇した小林は、「みなさんこんにちは!劇場版「若おかみは小学生!」へようこそ!小林星蘭さんです、あっ、おっこです!(笑)」と笑顔で挨拶。元々原作の大ファンだったという小林は、キャスティングが決まった当時の想いを「(原作は)学校の図書室で争奪戦になるくらいの人気で、私も大好きです。オーディションの結果をドキドキして待っていて、受かった時は本当に本当に嬉しくて、もう泣いてしまいました!」と振り返り、改めて喜びを噛みしめた。

 さらに、おっこの同級生として小学6年生の真月を演じた水樹奈々は、衣装も真月に合わせた“ピンフリ”(=ピンクでふりふりな服装をいつも着ていることから真月が同級生の間で呼ばれているあだ名)のワンピースを身に纏って登場。しかし、オーディションの時は不安を感じていたそうで、「正直最初は、『私が小学生役で、大丈夫なのか!?』って感じていました。しかも現場で星蘭ちゃんに会って、ますます『本当に私で大丈夫なのか?!星蘭ちゃんごめんなさい!』って思いました(笑)」と振り返った。

 また、イベントの途中では、9月25日生まれの小林星蘭、23日生まれの鈴木杏樹、28日生まれのホラン千秋の誕生日が近いことから、劇中でおっこが客人の為に考案する“露天風呂プリン”がバースデーケーキの代わりに登場。巨大なプリンに、場内からは拍手と驚きの声が漏れる中、小林らは笑顔で試食した。
舞台挨拶の最後では、小林が代表して挨拶。改めて、「最初は観たままを受け止めていただいて、ぜひもう1回、できればもう2回くらい観ていただけると嬉しいです!細かいところに新しく気付けたり、もっと楽しめると思いますので、ぜひお子さんやご家族と一緒に、皆さんで観てください!」と力強く作品をアピールした。

 劇場版『若おかみは小学生!』は、現在公開中。

《KT》

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース