この日は、プライベートでも親交のあるウエンツ瑛士と飲みながらのロケ。ウエンツはイギリス留学前最後の『火サプ』出演とあって、いつになく真剣モードのトークが展開された。
小栗は、ウエンツに対して「日本人なのに、見た目ちょっと日本人じゃない」ために、ドラマや映画でのキャスティングが難しいと言及。さらに「映画やドラマに出てきても『ウエンツ出てきた』って思っちゃう瞬間がある」と告げた。
その上で、「俺も、小栗旬としてのパーソナルがどんどん強くなっている」とし、「その結果、『何やっても小栗旬だ』って言われる人になってる」と現状を客観視。ウエンツの海外挑戦を称えた。
また小栗は、「このまま日本にいても、これ以上、上がることもなく、ゆっくり下っていっている」とし、「この時間を急降下せずに繋ぎとめておけるかという状況になっている」とも。さらに「新しいことにチャレンジするのが苦手」「臆病者だから、小心者だし」など本音を打ち明けた。
一方で、「どうせ35(歳)のおっさんが何言ってんだって思われるかもしれないけど、もっとチャンスはあると思っている」と前向きなコメント。自分の可能性に期待を寄せていた。