約6000人の中国人で埋め尽くされた同イベント。記念すべき中国での1曲目は、最新シングル「ジコチューで行こう!」。その後MCを挟み、「インフルエンサー」「命は美しい」を2曲連続でパフォーマンス。同イベントに白石麻衣がスケジュールの都合で不参加だったため、白石ポジションに齋藤飛鳥が入り、これが最初で最後になるかもしれない西野七瀬・齋藤のダブルセンターによる「インフルエンサー」で圧巻のパフォーマンスを披露した。
さらに、アンコールとして「裸足でSummer」を披露した時には、乃木坂46ファンはもとより、初見となる観客からも盛大なる拍手が贈られ、乃木坂46初となる中国でのイベントライブは大盛況の中、幕を閉じた。
先週、グループ卒業を発表した西野として最初の公の場となったが、既に情報を知っている中国のファンからは「七瀬、卒業おめでとう!」と温かいエールを何度も贈られ、また、MCでは全メンバーが中国語にチャレンジするなど、国境を越えグローバルな展開を作り上げていた。
なお、乃木坂46は12月1日には中国・上海メルセデスベンツアリーナでワンマンライブの開催も決定している。