三代目JSB・岩田剛典、オーディション合宿の過酷さ明かす「白髪増えた」 | RBB TODAY

三代目JSB・岩田剛典、オーディション合宿の過酷さ明かす「白髪増えた」

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三代目 J Soul Brothers・岩田剛典【編集部】
三代目 J Soul Brothers・岩田剛典【編集部】 全 1 枚
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 三代目J Soul Brothers岩田剛典が、29日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演。加入前に行われたオーディション審査の過酷さを明かした。


 慶応大学時代、ダンスサークルの部長として部員180人をまとめていたという岩田。だがプロのダンサーになるほどまでは踏ん切りがつかず、就職活動もしていたという。そんな大学4年の夏休み、同グループの現メンバー・小林直己から三代目のオーディションの誘いを受け、“記念”に参加してみることに。

 いくつかの審査をクリアした岩田だったが、候補者が3人に絞られた時点で課せられたのは、山梨・山中湖に2週間泊まり込みで行われる“合宿審査”だったという。岩田は面接官にあたる人物を「鬼教官」と称したうえで、その鬼教官から「この中から何人受かるか分からないから、人生最後だと思ってやれよ」と言われたという。

 その内容について岩田は「地獄のようなハードな合宿だった」と回顧。朝4時に起床し、宿舎の近くに構える寺まで30分間走り込み。寺に到着後、境内から堂内まですべてを掃除。その後、座禅を1時間組みながら、読経。その間ずっと鬼教官が目を光らせ、岩田たちが弱音を吐かないかチェックしていたのだとか。

 食事は一汁一菜の精進料理。だがその量もダンスをする身としては少なすぎるのはもちろん、食事中にわずかでも音を立てると、教官から木製の棒「警策」(きょうさく)で肩を叩かれていたという。そこで岩田は、「たくあんも、めちゃくちゃゆっくり噛んでました」と笑っていた。

 ダンスレッスンのほか坂ダッシュ、さらには山中湖一周マラソンも毎日やらされていた岩田。その厳しさのせいかオーディション期間中、「めちゃくちゃ白髪増えたんですよ」と明かし、「本当にこんなことあるんだな」と、劇的な変化に驚いたと話していた。

《杉山実》

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