本作は、生き物のことになると周囲には目もくれずに没頭してしまう変わり者の大学講師・相河一輝(高橋)が、ユニークな発想で周囲に波乱を巻き起こすさまを描いたハートフル・コメディ。
MCから「一輝が通う歯科クリニックの医院長で、容姿端麗なのに仕事もプライベートも上手くいかない、こじらせ気味な水本育実を演じる榮倉奈々さん」と紹介された榮倉は、「紹介文がとても恥ずかしくて気まずいです」とはにかみながらも、「相河先生の生きざまを見て癒される視聴者の代表として、水本育実を演じられたら」と期待を込めた。
初共演となる高橋の現場での様子を尋ねられると、「それを言うと嫌がりそうだからどうしようかな…」と戸惑うが、高橋から「どうぞ言ってください」と許可をもらうと、「現場のスタッフさんは女性が多くて、みんな目がハートになっていますよ」と報告し、高橋を喜ばせた。
一方、「自分だけのこだわりや癖」についてのトーク中、要が「直したい癖があって、飲み物を最後まで飲めない。最後1センチくらい残すという謎の癖(がある)」と明かすと、榮倉は「一瞬で直せそうなんですけど」とズバリ。児嶋が「飲めばいいだけだもんね」と言うように、誰もが思っていた解決策をものおじせずに言い放ち、要を「今の一言で腑に落ちた」と納得させていた。