時代劇『水戸黄門』の“印籠”は100万円! 東幹久・原田龍二が暴露 | RBB TODAY

時代劇『水戸黄門』の“印籠”は100万円! 東幹久・原田龍二が暴露

エンタメ その他
拡大写真
 東幹久と原田龍二が、4日放送の『ダウンタウンDXDX』(日本テレビ系)に出演。人気時代劇『水戸黄門』(TBS系)の裏側を明かした。


 原田はレギュラーシリーズで第32部~第41部(2003年~2010年)まで、東は第42部~第43部(2010年~2011年)まで、それぞれ佐々木助三郎、いわゆる「助さん」を演じていた。そんな助さんの秘密として、「印籠を触っていけない」という決まりが明かされると、スタジオから驚きの声があがった。

 東はこれについて、「格さん(渥美格之進)が(印籠を)所持していて、最後に出すのも格さんなんです」と説明。またその印籠には「引き用と寄り用がある」と、2つのタイプが存在すると語った。

 カメラが引きで撮影しているときに使うタイプは落とたりしても大丈夫だが、アップで映すときに見せる印籠は人間国宝の方が作ったものだとか。しかも輪島塗の重厚な物で「100万ぐらいする」と言及。さらに本番が始まる前、スタッフが白い手袋をはめてそれを持ってくると話した。続けて原田が、「(印籠は)金庫に入ってるんですよ」と語ると、スタジオからは、さらにどよめきが起きていた。

 また、助さん役を長らく務め、最後は水戸黄門も演じた里見浩太朗に関し、原田は、登場人物の1人である「風車の弥七」の投げる風車は、彼が毎回投げていると明かし、「すごい上手いです」と感心していた。

《杉山実》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

関連ニュース