宮地真緒「今のわたしが出せるものは全て出し切った」……映画『夜明けまで離さない』初日舞台挨拶
エンタメ
映画・ドラマ
注目記事

同作は、一人息子のため、金になるなら何でもやってきた桑原美咲(宮地)が、ある不可思議な男・石岡一也(毎熊)と出会い、非情な毎日の中で互いに求め合う姿を描いたラブストーリー。
4年ぶりの主演映画の初日だが、上映時間が夜遅いということもあり、少し寂しい客入りに、宮地は「もっとたくさん増えるといいなと思って頑張ります」と笑顔であいさつ。
役については「シングルマザーで背負っているものが大きかった」と話すと、「難しい役ではありましたが、今のわたしが出せるものは全て出し切った感じです」と自信を見せた。また、「結構さらけ出して、いろんなものをそぎ落とした状態で、敢えてストレスフルな状態でいた」とも語ると、「奈保ちゃんとの殴り合うシーンでは本気で殴らせてもらったし、そういうがむしゃらにやっている部分が伝わればいいな」と思いを込めた。
そして、「観た後にイェーイ!ハッピー!という感じではないですけど、日本映画ならではのじっくりした微妙な心の揺れ方や、登場人物の魅力的なところを楽しんでいただいて、寝る前に少しだけ思い出してください」と呼びかけた。
大女優・朝加真由美の娘で、劇中では親子役で初共演を果たしている手塚は、「ずっと胃が痛くて、当日本番までずっと吐きそうでした」と回顧。前日に二人で本読みをするために向かい合って座るも、「お互い恥ずかしくてできなかった」と知られざるエピソードも紹介した。
しかし、本番では朝加の顔を見た瞬間に「心にスッと落ちるものがあったので、それを信じて集中してできました」と充実ぶりを伺わせる手塚。とはいうものの、やはり親子ゆえの気恥ずかしさはぬぐえなかったようで、「ただ、本番も早く終わってくれと思っていました」と芝居中の素直な思いを打ち明け、笑いを誘っていた。
《錦怜那》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
ももクロ、新曲『GODSPEED』を11月16日にリリース
エンタメ -
川栄李奈のセーラー服姿に「現役JK感あります」
エンタメ -
千秋、ハンドメイドのプロデュースで大成功「気がついたら……」
エンタメ -
藤田ニコル、スタイルブック表紙候補を公開!「みんなと決めたいです」
エンタメ -
浅川梨奈、シンガポールの映画舞台挨拶に登壇!
エンタメ -
川栄李奈が『世にも』シリーズ初出演で主演に抜てき!恋人役に本郷奏多
エンタメ -
井本彩花、15歳の誕生日に木村佳乃から愛の平手打ち!?
エンタメ -
宮地真緒、衝撃告白……夫との結婚を決めた瞬間は「車中でのお漏らし」
エンタメ -
剛力彩芽、ファンクラブが2019年1月をもって終了に!
エンタメ -
あゆみくりかまき、聖飢魔II「蝋人形の館」のカバー含む配信限定EPを12月18日リリース
エンタメ -
後藤真希、愛娘を顔出し初公開!ママぶりに今田も感慨「あの金髪の子が…」
エンタメ